2009年09月18日
[感想] 『ダブル・ジョーカー』/柳広司
[ [感想] 2009年度
| や行
]
ダブル・ジョーカー
著者:柳 広司
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング) 単行本
発売日:2009-08-25
価格:¥ 1,575
ISBN:4048739603
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結城中佐率いる“D機関”の暗躍の陰で、もう一つの秘密諜報組織“風機関”が設立された。だが、同じカードは二枚も要らない。どちらかがスペアだ。D機関の追い落としを謀る風機関に対して、結城中佐が放った驚愕の一手とは―。表題作『ダブル・ジョーカー』ほか、“魔術師”のコードネームで伝説となったスパイ時代の結城を描く『柩』など、5編を収録。
『ジョーカー・ゲーム』の続編というか第二弾。D機関の外側からの視点で、読者としてはどのようにD機関が絡んでくるか、あるいは誰がスパイかを考えながら、緊張感ある心理戦なんかを見せてくれました。うん、なかなかに意表をつかれる感じもありお見事。直接的な冒険ものもいいですが、こういう見えない部分を想像しながら話を進めるというのもいいですよね。
投稿者 FOOL : 2009年09月18日 21:29
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