2009年05月25日
[感想] 『新米女神の勇者たち5 ソード・ワールド2.0リプレイ』/秋田みやび
ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち(5)
著者:グループSNE
出版社:富士見書房 文庫
発売日:2009-05-20
価格:¥ 630
ISBN:4829145544
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“年輪国家アイヤール”の皇位継承権者にして予知能力を持った姫ミスティンと知己を得た“ぞんざい勇者団”たちだが、そのミスティンに女神ルーフェリアが神殺しの短剣で刺されるという予知をされてしまう。女神を守るため神殿へと戻ったジークたち。しかし、こんなときに限って依頼は次々とやってきて……
マスターのファジーさが上手いなぁと。パーティー側もぞんざいながらベストに近い動きをしているし。しかし、やはりルールがわからないと戦闘のあたりがよくわかんなくなってきました、特殊戦闘も徐々に出てるし。キャンペーンとしてはまさに「こうご期待」の箇所で終わったので次回でどう話が転がるかが見ものですね。
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2009年05月23日
[感想] 『トワイライト・ミュージアム』/初野晴
トワイライト・ミュージアム
著者:初野 晴
出版社:講談社 新書
発売日:2009-05-08
価格:¥ 924
ISBN:4061826506
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天涯孤独な少年・勇介は、急逝した大伯父・如月教授が遺してくれた博物館で秘密裏に行われているあるプロジェクトの存在を知る。それは―脳死患者と時間旅行を研究する極秘実験。過去を彷徨う魂を救うため、勇介は学芸員・枇杷とともに、過酷な時の旅へと出発する!
精神的にタイムトラベルを行える少女と、彼女が現在へ戻るための道しるべとなる少年の物語。ファンタジー? 常に手をつないでいないとダメなところはなんとなくICOを連想。ミステリチックな作品を期待していたんですが、歴史と青春を掛け合わせた感じかな。なもんで、中途半端さは感じました。長編だったから冗長に感じたのかも。もう少しシンプルに見せ場が一つあって、短編みたいなのが理想なのかも。ミュージアムの各人ごとのエピソードとか。
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2009年05月21日
[感想] 『オチケン、ピンチ!!』/大倉崇裕
オチケン、ピンチ!!
著者:大倉 崇裕
出版社:理論社 単行本
発売日:2009-05
価格:¥ 1,575
ISBN:4652086334
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大学入学早々に、廃部寸前の落研(落語研究会)に、無理やり入部させられた越智健一。そこで待ち受けていたのは、浮世離れした落語の天才・岸と、万事爽やかや武術の達人・中村という風変わりな先輩ふたり。部員が3人をきったら自動的に廃部、という規則をなんとか死守しているオチケンだが、勢力拡大を狙う他のサークルが、その部室を虎視眈々と狙っている。そんな中、岸がトラブルに巻き込まれ、退学の危機に陥ってしまう。しかし、もっと大きな陰謀のにおいをかぎつけ(てしまっ)た越智は、仕方なく調査をするうちに、不可解な事件が多数、キャンパス内で起きていることに気づく…
シリーズモノで、今回は中編です。まあ、巻き込まれ型の主人公に面倒事が積み上げられていくような… ライトなミステリで簡単に読めるところがよいです。変わってる印象を受けるのがオチケンの人たちはみな探偵でありながら、解決は主人公にお任せみたいな。超越しているというか、わかった上でヒントをポロリと思えて仕方ないですね。で、ピンチを継続したまま、次の作品に続くのでしょうか?
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2009年05月19日
[感想] 『百瀬、こっちを向いて。』/中田永一
百瀬、こっちを向いて。
著者:中田 永一
出版社:祥伝社 ハードカバー
発売日:2008-05-10
価格:¥ 1,470
ISBN:4396632975
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クラスの中で最も「人間レベル」が低い“僕”は、いわば教室の障害物のようなものだった。いつもできるだけひっそりと気配を消している僕は、このまま女の子と手を繋ぐこともなく、生涯を終えるのだろう…と思っていたが、とあるきっかけで日常ががらりと変わることに。(『百瀬、こっちを向いて』) 4編の短編を収録した恋愛小説集。
乙の字の付く某作家さんらしいという噂の中田永一さんの恋愛小説。爽やかと純真って印象の作風でしょうか、モテナイ人たちが主人公なのに意外とひねくれ度合いがほほえましいというか。読んでるとこっぱずかしい感もあり、ああマンガの世界だなぁと。某作家っぽさがあったのは『なみうちぎわ』、いじればもっと記憶に残ったかなと思わないでもないです。
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2009年05月18日
[日常] 新型インフルとMYSCON自粛
ここ数日で怒涛の感染数増加となった新型インフルですが、近所ではマスクの着用率は5割ぐらいな感じがします。一応、感染者の出た市なんですがねぇ。
さて、そんな時期の今週末、MYSCON10に申し込みをしていたのですが、今の状態で関東方面まで行ってしまっていいんだろうかと相方と話をし、自粛する方向に決めました。ひとつに二人とも結構セキが出ていると言うのもあります。熱はぜんぜん無いんで大丈夫とは思いますが、関西から来た人間がゴホゴホとセキをしていたらあんまりいい気はしないのかなー、というのと後数日で電車で感染しないという保障もなく、大事をとって今回は休みの日はニートになっていようかと。申込者が少なめなときにキャンセルして申し訳ないんですが、参加される人で大いに盛り上がってもらえればと思います。
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2009年05月16日
[感想] 『夏のくじら』/大崎梢
夏のくじら
著者:大崎 梢
出版社:文藝春秋 単行本
発売日:2008-08
価格:¥ 1,700
ISBN:4163273301
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都会から高知にやってきた大学生・篤史は、従兄弟から強引に本場・よさこい祭りに誘われる。衣装、振り付け、地方車、鳴子。六年ぶりに復活する町内会チームは、どこよりも熱い。南国高知、真夏の風は、空から海へと吹き抜ける。一途な思いを秘めて、踊る青春群像。
東京から高知の大学に入学し、従兄と共によさこい祭りに段々と染まる話。実はミステリかと思って本を手に取ったんですが、全然違う青春小説でしょうかね。でメインの話の一つの恋愛話がちょっと主人公が恋にがむしゃらなんだか臆病なんだかどっちつかず。やはりよさこい祭りの熱さの方が伝わってくるかなとも。そういう意味でラストの結末がなんか違うとも思ったり。
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2009年05月14日
[感想] 『モップの魔女は呪文を知ってる』/近藤史恵
モップの魔女は呪文を知ってる
著者:近藤 史恵
出版社:実業之日本社 新書
発売日:2007-06-15
価格:¥ 860
ISBN:440850484X
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深夜のスポーツクラブでひとり残ったスタッフの行動は――― 希少種の猫を入手するため、バイトをかけもちする女子大生が――― 小児病棟に配属された新人看護師の前に現れた“魔女”の正体は―――? 妹を殺害してしまったアクセサリー通販会社社長は進退きわまって――― 謎を洗いたてて事件をリフレッシュ!
清掃員のキリコがちょいちょいと謎を解明するシリーズものの第三弾かな。人間関係の暗めの部分も表現しつつ、日常からちょっとずれた箇所で出会うキリコが相談を受け、安楽椅子探偵の如く謎を取り払う、清掃員だから掃除するという言い方でもいいのかな。シンプルなんだけど深みも感じられて、丁度良いという印象がある好みのシリーズです。面白かったと思いますよ。
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2009年05月13日
[感想] 『誰が疑問符を付けたか?』/太田忠司
誰が疑問符を付けたか?
著者:太田 忠司
出版社:幻冬舎 単行本
発売日:2008-07
価格:¥ 1,785
ISBN:4344015401
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平凡な住宅地で簡単に人は人を殺す。不可解な殺害現場を残して…… 女優以上に美人ながら“愛知県警の鉄の女”と畏れられる景子警部補と、新進イラストレーターの新太郎の京堂夫妻。婦唱夫随で、8つの疑問符をあざやかに解く!
鉄女とあだ名される警部補の持ち込んだ事件をその旦那が安楽椅子探偵のように情報だけで解決に導くミステリ。非常にライトな印象をうけ、ある種ツンデレものかと思ったりも。しかし、切れ者と思われる警部補ですが、実際全ての事件を頼りきりってどうよ、と思ったりも。しかも奇抜複雑と思わない事件が多く、普通に旦那がすごいんじゃなくて警察がダメすぎるんじゃないのかと思ったりも。うーん、なんか物足りないというか、さくさく読めるだけという印象でしょうか。
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2009年05月10日
[感想] 『一瞬の風になれ』/佐藤多佳子
一瞬の風になれ 第一部 ―イチニツイテ―
著者:佐藤 多佳子
出版社:講談社 単行本
発売日:2006-08-26
価格:¥ 1,470
ISBN:4062135620
【Amazon】
一瞬の風になれ 第二部 ―ヨーイ―
著者:佐藤 多佳子
出版社:講談社 単行本
発売日:2006-09-22
価格:¥ 1,470
ISBN:4062136058
【Amazon】
一瞬の風になれ 第三部 ―ドン―
著者:佐藤 多佳子
出版社:講談社 単行本
発売日:2006-10-25
価格:¥ 1,575
ISBN:4062136813
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主人公である新二の周りには、2人の天才がいる。サッカー選手の兄・健一と、短距離走者の親友・連だ。新二は兄への複雑な想いからサッカーを諦めるが、連の美しい走りに導かれ、スプリンターの道を歩むことになる。夢は、ひとつ。どこまでも速くなること。信じ合える仲間、強力なライバル、気になる異性。神奈川県の高校陸上部を舞台に、新二の新たな挑戦が始まった―――
三冊一気に読んじゃいました。爽やかな青春小説。サッカー家族に生まれながらも、そのためにサッカーを楽しめなくなった主人公。友人と陸上を始めて、走る楽しみを覚えていくという話。三冊という長さがありますが、一冊一冊がほぼ高校生活の一年間にあたります。陸上部という部活動の中で、変化する人間関係、陸上への思いなど、甘酸っぱく憧れる青春を謳歌しています。もちろんトラブルや悲しいことも含めての人生、迷惑をかけ、それでも責任を負い、部活での人生経験を経ていく彼ら、感動かも。部活顧問の教師もこれまた昼行灯ですが、実に深い懐を持っているなと。ぬるい青春という人もいるでしょうが、こういった作品が個人的にはすごく好きです。みんないい人ばっかりだしなー オススメ。
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2009年05月09日
[日常] 苦悩する寝顔
聞くところによると、私の寝顔に苦悩の表情が浮かんでいたらしい。眉間のしわとか口元とか。はたして、連休明けの仕事疲れなんだか、それとも何か変な夢を見ていたんだか。
夢といえば、なんだか最近変な夢を見ているような記憶はある。でも起きたら忘れる。夢を覚えていて文章にしたら、なんとなくな小説をかけるんじゃないかなと思ったりもするんだけど。一時期はやった夢日記みたいに。
苦悩かどうかわからんけど首まわりの凝りが復活してきている。結構辛い。しばらくマッサージも行ってないし、割引のはがきも来てたんで会社帰りか次の週末ぐらいに行くのもいいかなと思ったりも。
…なんて原因が、全部FFの所為だったりしたらイヤだな。
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