2008年09月30日
[感想] 『夢は枯れ野をかけめぐる』/西澤保彦
[ [感想] 2008年度
| な行
]
夢は枯れ野をかけめぐる
著者:西澤 保彦
出版社:中央公論新社 単行本
発売日:2008-08
価格:¥ 1,680
ISBN:4120039714
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50歳を目前にして勤め先を退職し、父親が遺した実家で、一人静かに暮らす羽村裕太。ある日、高校の同級会に出席した彼は、そこで30年ぶりに再会した加藤理都子に、「人前では説明しにくいアルバイト」をしないかと頼まれる。持ち前の勤勉さと求職中という身から、とりあえずあ、アルバイトを引き受けることにしたのだが、それは……
高齢者問題を扱いつつ、ミステリ仕立てにもなっている連作短篇集。最初のほうは結構謎を解くスタンスだったんですが、だんだん高齢者問題になってきたのがちょいと残念。高齢者問題になっていくと、なんともやりきれない展開が多いわけで、ボケとかねぇ… すごい特定の地域で、こう事件っぽいものが続くとなんかしつこさも感じちゃいましたか。うーん、面白かったんですがね、最初のほうは。
投稿者 FOOL : 2008年09月30日 23:27
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