2008年09月28日
[感想] 『辛い飴』/田中啓文
[ [感想] 2008年度
| た行
]
辛い飴―永見緋太郎の事件簿
著者:田中 啓文
出版社:東京創元社 単行本
発売日:2008-08
価格:¥ 1,995
ISBN:4488025307
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名古屋のライブハウスに現れたという伝説のブルースマンにまつわる謎、九州地方の島で唐島と永見が出会った風変わりな音楽とのセッションの顛末、”密室”から忽然と消失したグランドピアノの行方、など七編を収録した短編集。
結構ミステリ色のつよい謎を、変人っぽい永見が解くジャズミステリのシリーズ二冊目。「味」をタイトルに持ってきているので、タイトルから作品は想像しにくいですが、ジャズに関する出来事から謎が現れ、解いていくという純粋なミステリ。結構綺麗にまとまったものが多く、面白かったです。表題作『辛い飴』が結構好みで、あとは『酸っぱい酒』とかかな。野球の話はまあ、ちょっとどうかなと思ったりもしましたが。
投稿者 FOOL : 2008年09月28日 23:12
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