2008年09月24日
[感想] 『ガーディアン』/石持浅海
[ [感想] 2008年度
| あ行
]
ガーディアン (カッパ・ノベルス)
著者:石持浅海
出版社:光文社 新書
発売日:2008-08-21
価格:¥ 990
ISBN:4334076769
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幼時に父を亡くしてから、勅使河原冴はずっと不思議な力に護られてきた。彼女が「ガーディアン」と名づけたその力は、彼女の危機を回避するためだけに発動する。突発的な事故ならバリアーとして。悪意をもった攻撃には、より激しく。では、彼女に殺意をもった相手は? ガーディアンに、殺されるのだろうか。特別な能力は、様々な思惑と、予想もしない事件を呼び寄せる。
同じ「ガーディアン」という存在をめぐる中篇の物語が二編です。前半はミステリ色の強い話、後半はサスペンス風ともとれる話で、同じガーディアンなのにここまで毛色が違う物語になるんだなーと得した気分にも。私としては前半の話が綺麗で好きですね。後半は、計算されているんでしょうが唐突な結末かつ後味の悪さを感じ、逆にこの後どうなるんだろうが気になりました。ガーディアンという設定は面白く、どのように味付けするかで他にもいろいろとできそうで、面白いですね。
投稿者 FOOL : 2008年09月24日 22:20
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