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2008年08月31日

[日常] 8月が終わる

 とりあえず感想アップです25冊。疲れた…

 『復讐者の棺』/石崎幸二
 『壁抜け男の謎』/有栖川有栖
 『新米女神の勇者たち2 ソード・ワールド2.0リプレイ』/秋田みやび
 『道具屋殺人事件』/愛川晶
 『平台がおまちかね』/大崎梢
 『フリーランチの時代』/小川一水
 『ショコラティエの勲章』/上田早夕里
 『人生をつかむ』/堀田和成
 『ヴァン・ショーをあなたに』/近藤史恵
 『ハナシがはずむ!』/田中啓文
 『死者を起こせ』/フレッド・ヴァルガス
 『耳をふさいで夜を走る』/石持浅海
 『十三の呪 死相学探偵1』/三津田信三
 『爆発的 七つの箱の死』/鳥飼否宇
 『シチュエーションパズルの攻防』/竹内真
 『モザイク事件帳』/小林泰三
 『まだ殺してやらない』/蒼井上鷹
 『亡羊の嘆 鬼籍通覧』/椹野道流
 『大阪ばかぼんど』/黒川博行
 『輝くもの天より墜ち』/ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
 『夢をかなえるゾウ』/水野敬也
 『キララ、またも探偵す。』/竹本健治
 『山魔の如き嗤うもの』/三津田信三
 『聖域』/大倉崇裕
 『キッド・ピストルズの最低の帰還』/山口雅也

 しばらく感想書いていないと何書いていいかわからなくなりますね。なもんで読書メモみたいになっちゃっています。うーん、だめだな。
 感想たまりは、現状ではあと4冊、だいぶ消化しましたよ。

 で、結局更新はまだもうちょい不定期です。
 忙しいってのが言い訳で、家に帰ってまでパソコンを触りたくない、ってぐらいになっています。うーん…もうすぐ方はつきそうなんですが、半年先かもしれんし。

 あとはゲームとかしてるってのもありますね。PS2『ペルソナ4』はなかなかに楽しいです。ミステリ仕立てで、2週目やったり。その他、積ゲーがあったりも。やる暇あんまりないんですけど、まあやっと土日休みだしたから。あー、TRPGもやりてえ。

投稿者 FOOL : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2008年08月30日

[感想] 『復讐者の棺』/石崎幸二

 復讐者の棺

 著者:石崎 幸二
 出版社:講談社 新書
 発売日:2008-08-07
 価格:¥ 840
 ISBN:4061826034

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 大手スーパーが、伊豆沖の孤島にある、経営破綻したテーマパークを買収。その再建のため、本社から島に派遣されたスタッフが惨殺された。孤島を舞台に巻き起こる連続不可能殺人。事件の背後にある深い闇とは!?

 女子高生シリーズが復活したー、と期待したんですが… 普通に誘拐+殺人事件が起こり、しかもそれがものすごいスピードでどんどん進んで、もう余分な話なく、あらすじとも思える展開が、石崎作品ってこんなんだっけと思ってしまうほどで。ノリツッコミ、事件の推理なんてしないというスタンスがないのが残念で残念で。ほんと無駄がまったくないと、事実が淡々になっちゃうんで面白みがないんですよ。結末もトリックがこんなんでした、というそれだけかい!みたいな。残念ですねーなんだか。

投稿者 FOOL : 23:41 | コメント (0) | トラックバック

2008年08月29日

[感想] 『壁抜け男の謎』/有栖川有栖

 壁抜け男の謎

 著者:有栖川 有栖
 出版社:角川グループパブリッシング 単行本
 発売日:2008-05-01
 価格:¥ 1,575
 ISBN:4048738461

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 縦横無尽に張り巡らされた罠、目眩くアリス・ワールドのカオス! 犯人当て小説から近未来小説、敬愛する作家へのオマージュ、本格パズラー、そして官能的な物語まで、全16作品を収録。

 オマージュとも取れるミステリ作品はそこそこ面白いと感じるものもありましたが、後半のミステリじゃない作品は、いまいちだったかな。というようないろんなジャンルの作品の寄せ集めという感じの短篇集でしたね。寄せ集めっていう感じなんで統一感がなくて、こっちはこんな作風、あっちはこんな作風と、いろいろなのを読みたければよいのかもしれませんが、急に変わったりすると戸惑いなんかもあり、当たり外れに影響します。でした。

投稿者 FOOL : 23:36 | コメント (0) | トラックバック

2008年08月27日

[感想] 『新米女神の勇者たち2 ソード・ワールド2.0リプレイ』/秋田みやび

 ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち(2)

 著者:秋田 みやび
 出版社:富士見書房 文庫
 発売日:2008-07-19
 価格:¥ 609
 ISBN:4829145331

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 リルドラケンのムーテスを新たな仲間にいれ新たな冒険に向かうジークたち。『石塔の学び舎カイン・ガラ』への護衛の依頼を受け、旅の途中で乗客たちと心を交わしたものの……

 悲しいダイス運が見事に反映されているものがリプレイとして正統なのかどうかは置いておいて、2.0のリプレイ二冊目です。まあ、新たな職業も慣れてみればやはりソードワールドなのかなとも思えますが、やはり便利にできていると思えるところも。それにしても、飛べる種族とか、いいのかな、よからぬ戦術とか出来そう。それにしても、システムとしては成長が早くプレイヤーには新たな楽しみが次々とでますが、長く続けるシステムではないようなところも気になります。変に大事になりそうなキャンペーン、さてさてバランスは上手く出来ているのかな、が気になりますね。

投稿者 FOOL : 23:29 | コメント (0) | トラックバック

2008年08月26日

[感想] 『道具屋殺人事件』/愛川晶

 道具屋殺人事件──神田紅梅亭寄席物帳

 著者:愛川 晶
 出版社:原書房 単行本
 発売日:2007-08-23
 価格:¥ 1,890
 ISBN:4562040963

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 高座の最中に血染めのナイフがあらわれる、後輩は殺人の疑いをかけられる、妻の知り合いは詐欺容疑……。次から次へと起こる騒動に、二つ目、寿笑亭福の助が巻き込まれながらも大活躍!落語を演じて謎を解く、一挙両得の本格落語ミステリー!

 落語ミステリですね。ただ、なんとなく中途半端なところと、人物の濃さがあまり出ていないかなというところで読みにくさを感じました。落語のネタがミステリの解決に関連しているというのも、読み手を選ばせることになってしまっているんじゃないか、とも。うーん…

投稿者 FOOL : 23:25 | コメント (0) | トラックバック

2008年08月25日

[感想] 『平台がおまちかね』/大崎梢

 平台がおまちかね

 著者:大崎 梢
 出版社:東京創元社 単行本
 発売日:2008-06
 価格:¥ 1,575
 ISBN:4488025285

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 自社本をたくさん売ってくれた書店を訪ねたら、なぜか冷たくあしらわれ、文学賞の贈呈式では受賞者が現れない…。個性的な面々に囲まれながら波瀾万丈の日々を奮闘する、新人出版社営業部員・井辻くんのハートフル・ミステリ。

 書店シリーズの新たなシリーズとなるか、出版社の営業部員が訪れた書店での謎を解くという、書店ミステリです。他の営業の人たちが特殊すぎて、コミックっぽい部分がありますね。なもんで軽い軽い。といっても、謎としてはそれなりのものなので、ミステリとしても十分楽しめたと思います。でも、色気が少ないのがねぇ。書店としては、成風堂シリーズのほうが好きかもしれません、いまのところ。

投稿者 FOOL : 23:14 | コメント (0) | トラックバック

2008年08月24日

[感想] 『フリーランチの時代』/小川一水

 フリーランチの時代

 著者:小川 一水
 出版社:早川書房 文庫
 発売日:2008-07
 価格:¥ 693
 ISBN:4150309302

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 「私は人類をたいらげたい」―火星やまと基地の隊員4名が体験した、あまりにもあっけないファーストコンタクトを描く表題作、太陽系開拓時代に孤独な宇宙船を駆るニートの日常「Slowlife in Starship」、いつのまにか不老不死を獲得してしまった人類の戸惑い「千歳の坂も」、そして傑作長篇『時砂の王』に秘められた熾烈な闘いを描くスピンオフまで、心優しき人間たちのさまざまな"幼年期の終り"を描く全5篇収録。

 結構軽めのSF短篇集。あっけないファーストコンタクト『フリーランチの時代』は、ほんと軽いノリとラストの悪意(?)が絶妙かなと。他、『千歳の坂も』も地味に伝説ができたりと、ほんのちょっとしたところから発展していくSFっぷりが面白いなーと。軽さが強いため、コテコテのSFを期待すると拍子抜けかもしれませんが、ちょっとした息抜きにはちょうど良い一冊じゃないかなと思いました。

投稿者 FOOL : 23:07 | コメント (0) | トラックバック

2008年08月23日

[感想] 『ショコラティエの勲章』/上田早夕里

 ショコラティエの勲章

 著者:上田 早夕里
 出版社:東京創元社 単行本
 発売日:2008-03
 価格:¥ 1,575
 ISBN:4488017509

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 あかりが勤めている老舗の和菓子店「福桜堂」。その2軒先に店をかまえる人気ショコラトリー「ショコラ・ド・ルイ」で、不可解な万引き事件が起きた。それをきっかけに、あかりはルイのシェフ・長峰と出会うが…

 主人公は和菓子屋の娘、探偵はショコラティエ。スイーツに絡んださまざまな事件を、連作の短編としたミステリです。グルメもののミステリはいろいろありますが、そのうちお菓子、スイーツに特化するとはすごい絞り込んだなと思ったりも。やさしさと厳しさを上手く使い分けている印象を受け、綺麗にまとめた短編だったかなと思いました。

投稿者 FOOL : 23:00 | コメント (0) | トラックバック

2008年08月22日

[感想] 『人生をつかむ』/堀田和成

 人生をつかむ

 著者:堀田 和成
 出版社:法輪出版 単行本(ソフトカバー)
 発売日:1999-06
 価格:¥ 893
 ISBN:493841841X

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 正しい信仰の基本は、一切は自分から出て自分にかえるということ。自分が正しいという考えを改め、自分から変わる努力をしましょう。幸福に満ちた明るい人生を得るための、信仰の道を説く。

 うーん、人から薦められて読んだ、一種の自己啓発の本です。正直、都合の良いことを押し付けてくるなと感じました。というのも、同じような科学的根拠のないことを、片方では良い意味で、片方ではそれはないと、都合よく分別しているわけです。うーん、やはり押し付けと考えてよんじゃいますから身につきません。

投稿者 FOOL : 22:53 | コメント (1) | トラックバック

2008年08月21日

[感想] 『ヴァン・ショーをあなたに』/近藤史恵

 ヴァン・ショーをあなたに

 著者:近藤 史恵
 出版社:東京創元社 単行本
 発売日:2008-06
 価格:¥ 1,575
 ISBN:4488025293

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 下町のフレンチレストラン、ビストロ・パ・マル。気取らない料理で客の舌と心をつかむ変わり者のシェフは、客たちの持ち込む不可解な謎をあざやかに解く名探偵。絶品料理の数々と極上のミステリをどうぞ!

 『タルト・タタンの夢』に続くシリーズ第二弾。小さなフレンチレストランを舞台とした些細な謎を解くという料理日常ミステリ。料理はおいしそうだし、ミステリも綺麗な感じにまとまっており、好みの作品です。シェフの修行時代の話になってしまうと、なんというかボーナストラック的に感じてしまい、それよりも”今”の話を、と思う部分もありますが。というかシェフは謎な人のままでいいやん、みたいな。まあ、シリーズとしては安定して読めそうでいい作品だと思いますよ。

投稿者 FOOL : 22:09 | コメント (0) | トラックバック


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