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2008年04月27日

[感想] 『新米女神の勇者たち1 ソード・ワールド2.0リプレイ』/秋田みやび

 ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち(1) (富士見ドラゴンブック 29-21)

 著者:グループSNE
 出版社:富士見書房 文庫
 発売日:2008-04-19
 価格:¥ 609
 ISBN:4829145250

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 冒険者にあこがれ、旅に出た一本気な少年ジークとその執事メッシュ。ふたりは美しい湖のある国ルーフェリアでエルフとナイトメアの姉妹、エアとソラと知り合う。おかしな成り行きから、一行はルーフェリアの冒険者の店《水晶の欠片亭》で世話になることに。そんな折、店で調理人として働くコボルドのエンクが行方不明になったと知り、捜索を買って出たジークたちだったが……

 新しいソード・ワールドの世界のリプレイです。うーん、これまでと大きく設定が異なっており戸惑いがいくつか。エルフが水の種族だったり、その他もろもろの種族がいたり。増えすぎてヒューマンの色合いが薄れすぎているような。リプレイとしてはそんな新しい世界観はあんまり表に出てきてなく、普通にプレイしている様子ですね。もうちょい最初のリプレイだから説明もほしいような。ルールブックを読まないとわからないかな。まあ、どうなるか、というところです。

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2008年04月26日

[感想] 『厭魅の如き憑くもの』/三津田信三

 厭魅の如き憑くもの

 著者:三津田 信三
 出版社:原書房 単行本
 発売日:2006/02
 価格:¥ 1,995
 ISBN:4562039833

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 憑き物筋の「黒の家」と「白の家」の対立、「神隠しに遭った」ように消える子供たち、生霊を見て憑かれたと病む少女、厭魅が出たと噂する村人たち、死んだ姉が還って来たと怯える妹、忌み山を侵し恐怖の体験をした少年、得体の知れぬ何かに尾けられる巫女―― そして「僕」が遭遇した、恐るべき怪死を遂げてゆく人々と謎の数々……

 おどろおどろで怪奇の世界。まあ三津田信三の世界そのまんまといえばそのとおりでしょう。ホラーっぽい雰囲気で怪死が続き、うまくまとまるのかなと期待していれば、予想外というか予想内というか、反則ともとれる結末を見事に迎えてくれました。そういう意味ではやはりホラー色が濃いミステリ?なのかな、という印象の作品でした。

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