2008年03月09日
[日常] かたがこる
先週中盤はくたばっていました。熱は出ていたんですが、風邪かどうかはわからず、頭痛でダウン。最近はどうも肩こりがひどく、なんかそれが全ての原因になっているような気がします。
会社の人がVDT症候群というのを紹介してくれたんですが、これが見事にはまっているとも。ディスプレイを見すぎることによって肉体的、精神的に弱ってくる病気(?)らしく、まぶたの痙攣とか、目が痛くなるとか、肩や首のこり、慢性的にだるい、などなど思い当たる症状にぴったりです。職業病ですよね、おそらくは。うーん、うーん、うーん……
全然話しかわって、PS2『奈落の城』買ってきました。『雨格子の館』の続編のミステリーもののアドベンチャーゲームです。前作はできが良かっただけに期待です。「じっちゃんの名にかけて、『君子危うきに近寄らず』」を地で行くよわよわな主人公、再び後ろ向き推理が展開されるんでしょうかね。
奈落の城 一柳和、2度目の受難
機種:PlayStation2
販売元:日本一ソフトウェア
発売日:2008/03/06
価格:¥ 7,140
ASIN:B00118QGPS
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2008年03月08日
[感想] 『人類は衰退しました』/田中ロミオ
人類は衰退しました
著者:田中 ロミオ
出版社:小学館 文庫
発売日:2007/05/24
価格:¥ 600
ISBN:409451001X
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わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は”妖精さん”のものだったりします。平均身長10センチで3頭身、高い知能を持ち、お菓子が大好きな妖精さんたち。わたしは、そんな妖精さんと人との間を取り持つ重要な職、国際公務員の”調停官”となり、故郷のクスノキの里に帰ってきました。祖父の年齢でも現役でできる仕事なのだから、さぞや楽なのだろうとこの職を選んだわたしは、さっそく妖精さんたちに挨拶に出向いたのですが……
女の子の一人称で、なんというかのんびりほんわかな小説です。妖精さんがかわいらしく、それをいじって楽しむ、みたいな話。癒し小説という感じでしょうか。これといって山場もなければ、のほほーんとした非日常なんだけど日常みたいな。面白い、というのとは違うんですよね、可愛い、そういう小説かも。まあ、気になる方は手に取ってみてはいかがなもんでしょうか。たしか、『SFが読みたい』でも紹介されていたはずです。
投稿者 FOOL : 22:09 | コメント (0) | トラックバック
2008年03月05日
[感想] 『死写室』/霞流一
死写室
著者:霞 流一
出版社:新潮社 単行本
発売日:2008/02/27
価格:¥ 1,575
ISBN:4103065311
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試写室で映画を見ていた二人。一人が電話をするため、少しの時間席を外した間に、もう一人が殺されていた。犯行現場は密室。(『死写室』) 表題作をはじめ、八つの映画業界にまつわる数々の事件の謎を、迷走と妄想の酩探偵・紅門福助が解き明かす。
映画に関連する事件の短編集です。探偵はすべてひさしぶりの紅門福助。短篇ということで、冗長な感じもなく、ちょいと洒落の効いたいつものような事件を、ばっさりと推理していきます。短篇だけあって、余分な薀蓄などなく、純粋に、変わりだね、あるいはバカトリックが展開され、解き明かされ…… ミステリとしては綺麗にまとまっていると思いますし、一編一編が短いので、さくっと読めて、良い部分が出てる作品だと思います。霞作品を敬遠している方でも、これなら読めるんじゃないかなと思いました。
投稿者 FOOL : 21:57 | コメント (0) | トラックバック
2008年03月01日
[映画] 『ライラの冒険 黄金の羅針盤』
"魂"という概念がダイモンと呼ばれ、肉体の外で動物として存在する世界。われわれの世界とはパラレルワールドという位置づけで、世界間はダストという粒子で繋がっていると考えられている世界。そんな世界で、真実を見る事のできる黄金の羅針盤を手に入れた少女の冒険物語。
結構、背景説明もよくわからないまま、少女ライラは謎の女性に拉致られ、逃げ出し、ジプシャンという集団と友人達を助けに行く話。魔女とか鎧クマとか、人とはちと違う種族(?)も登場し、ファンタジーの王道とも思える展開なんですが、主人公ライラのもつ便利アイテム黄金の羅針盤が便利すぎて… 困った時は羅針盤ですから、常にカンニングペーパーを見ているようで、機転を効かせてピンチを切り抜けるとか、頭を使うシーンがないのが残念と言えば残念です。最後の戦いの場面も乱戦で弓とか銃をばんばん撃って… 誰に当たってもいいのか、と。
まあ、児童向けファンタジーといわれれば、そんなもん、という納得のしかたもある。そんな感想でよいですか?
