2008年03月08日
[感想] 『人類は衰退しました』/田中ロミオ
[ [感想] 2008年度
| た行
]
人類は衰退しました
著者:田中 ロミオ
出版社:小学館 文庫
発売日:2007/05/24
価格:¥ 600
ISBN:409451001X
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わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は”妖精さん”のものだったりします。平均身長10センチで3頭身、高い知能を持ち、お菓子が大好きな妖精さんたち。わたしは、そんな妖精さんと人との間を取り持つ重要な職、国際公務員の”調停官”となり、故郷のクスノキの里に帰ってきました。祖父の年齢でも現役でできる仕事なのだから、さぞや楽なのだろうとこの職を選んだわたしは、さっそく妖精さんたちに挨拶に出向いたのですが……
女の子の一人称で、なんというかのんびりほんわかな小説です。妖精さんがかわいらしく、それをいじって楽しむ、みたいな話。癒し小説という感じでしょうか。これといって山場もなければ、のほほーんとした非日常なんだけど日常みたいな。面白い、というのとは違うんですよね、可愛い、そういう小説かも。まあ、気になる方は手に取ってみてはいかがなもんでしょうか。たしか、『SFが読みたい』でも紹介されていたはずです。
投稿者 FOOL : 2008年03月08日 22:09
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