2007年08月07日
[感想] 『監禁』/福田栄一
[ [感想] 2007年度
| は行
]
監禁
著者:福田 栄一
出版社:講談社 新書
発売日:2007/06/08
価格:¥ 924
ISBN:4061825356
【Amazon】
「助けてくれ、カンキンされている 警察にれんらくを」 そうかかれた一枚の紙切れを見付けた美哉。危険な匂いを感じた美哉は一人でそのメッセージの真相を追う。一方、放火の容疑をかけられたまま失踪してしまった恋人の行方を追う義人。もう探すのを諦めようとしていた時に、ある手がかりを得て―――
三つの視点で描かれる物語。福田さん特有の巻き込まれ型をあえて三方向から見せているのですが、どうも都合が良すぎるという点が気になったのと、まとまらず発散しているなあという印象が。ラストも不完全燃焼で、あれ終わっちゃった、みたいな。福田さんの作品としては無理に犯罪ものに展開せず、人のいい青年が振り回されるタイプが面白く読めるかもしれないなと思ったりしました。
投稿者 FOOL : 2007年08月07日 23:57
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.big.or.jp/~fool/tool/mt/mt-tb.cgi/649
尚、言及リンクのない(送信元に送信先(うちのサイト)のリンクが含まれていない)トラックバックは受け付けませんので注意してください。
