2006年12月07日
[感想] 『天使は結果オーライ ロケットガール2』/野尻抱介
[ [感想] 2006年度
| な行
]
天使は結果オーライ―ロケットガール〈2〉
著者:野尻 抱介
出版社:富士見書房 文庫
発売日:
価格:¥ 651
ISBN:482911875X
「…来ちゃいました」 基地の入り口で行き倒れていた茜は、ゆかりとマツリにそう微笑んだ――― 史上最年少の宇宙飛行士、”ロケットガールズ”として今日も宇宙飛行にいそしむ森田ゆかりとマツリ。しかし、いつものごとくのトラブル発生で、二人の乗るオービターはあろう事か日本に不時着してしまう。そして、実験器具の故障で大ピンチに陥ったゆかりたちの前にあらわれたのは、三浦茜という「小柄」で「ほっそり」とした秀才少女だった… 慢性的人手不足に終止符が打たれ、ついに三人目の『ロケットガール』が誕生するのか!?
三人目を巻き込む話。相変わらず宇宙飛行に関する部分はそれなりに専門的、でもストーリーの展開は女子高生が主人公だけあってライトです。なもんで、固いSF小説では難しいと思われる描写もなんとも軽く読めてしまうのが、作者の腕なんでしょうね。面白いです。今回三人目に「まじめ」な少女をもってきたことで結構物語にメリハリが生まれいい感じにまとまりつつあると思います。一つ一つのエピソードをもう少し長めにしてくれれば長く楽しめるのに、と思ったりもしました。
投稿者 FOOL : 2006年12月07日 23:01
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