2006年08月22日
[感想] 『砂漠で溺れるわけにはいかない』/ドン・ウィンズロウ
[ [感想] 2006年度
| ア行
]
砂漠で溺れるわけにはいかない
著者:ドン ウィンズロウ
出版社:東京創元社 文庫
発売日:2006/08
価格:¥ 756
ISBN:4488288057
無償に子どもを欲しがるカレンに戸惑う、結婚間近のニールに、またも仕事が! ラスヴェガスから帰ろうとしない八十六歳の爺さんを連れ戻せという。しかし、このご老体、なかなか手強く、まんまとニールの手をすり抜けてしまう。そして事態は奇妙な展開を見せた。爺さんが乗って逃げた車が空になって発見されたのだ。砂漠でニールを待ち受けていたものは何か?
へたれハードボイルドって感じがふつふつと沸いてきます。へたれなニール君、こんかいも凡人っぷりを発揮して、簡単なはずな依頼を見事にぐだぐだにしてくれました。ニール・ケアリー・シリーズの最後巻。喋る老人、凡人探偵を中心に、めだたないけどロマンスを繰り返す二人組みとか、なんか地味に面白かったです。ただ、ボリュームがこれまでに比べると少なめで、腹六分目くらいでしょうか。終わり方もこのシリーズらしいというか、へたれです。
投稿者 FOOL : 2006年08月22日 23:05
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