2006年05月28日
[感想] 『気分は名探偵』/アンソロジー(我孫子武丸、他)
[ [感想] 2006年度
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気分は名探偵―犯人当てアンソロジー
著者:我孫子 武丸、有栖川 有栖、霧舎 巧、貫井 徳郎、法月 綸太郎、麻耶 雄嵩
出版社:徳間書店 単行本
発売日:2006/05
価格:¥ 1,575
ISBN:4198621675
犯行現場は路上の密室?(『ガラスの檻の殺人』) 豪雨の貸別荘で劇団員全員変死。(『蝶番の問題』) 大学の惨劇。名探偵木更津動く!(『二つの凶器』) 失踪する新幹線で男が倒れた!(『十五分間の出来事』) 芸能プロ、殺人クルージング。(『漂流者』) 容疑者は三人のヒラド・ノブユキ。(『ヒュドラ第十の首』) 「夕刊フジ」で実施された犯人当て懸賞ミステリ。あなたは見破ることができるか?
新聞という媒体で行われた懸賞ミステリであるため、ミステリファン以外もターゲットとなるということで、洗練されているんじゃないかなというミステリ。手がかりの出し方もそれなりに上手く出来ており、納得できるちゃんとした結末であることは好感度をあたえてくれました。かといって甘い犯人当てということはなく、解けないこともないけど、上手く盲点をついた難しい部類の犯人当てっていうところがにくいじゃないですか。尚、著者当て座談会のおまけもついています。厳密に追っかければ推理できるんでしょうが、まあいいか、で置いておきました。
投稿者 FOOL : 2006年05月28日 22:04
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