2006年05月19日
[感想] 『生首に聞いてみろ』/法月綸太郎
[ [感想] 2006年度
| な行
]
生首に聞いてみろ
著者:法月 綸太郎
出版社:角川書店 単行本
発売日:2004/09
価格:¥ 1,890
ISBN:4048734741
首を切り取られた石膏像が、殺人を予告する-著名な彫刻家・川島伊作が病死した。彼が倒れる直前に完成させた、娘の江知佳をモデルにした石膏像の首が切り取られ、持ち去られてしまう。悪質ないたずらなのか、それとも江知佳への殺人予告か。三転四転する謎に迫る名探偵・法月綸太郎の推理の行方は!?
全体的には伏線も見事に張られ安定した推理小説にまとまっています。が、なんというか作中・法月綸太郎の推理がへぼで失敗続きのため、間抜けな展開に見えてしまいました。先入観と他人の口車で動かされる探偵って… 前半はまさに素人探偵による推理展開、後半は警察中心の展開となり登場する人物たちもがらっとかわり、全然雰囲気かわってます。そういう意味では前半のぐだぐだぶりは後半を引き立てるために必要だったのかなとも思えたり。なんにせよ正統派な作品ですんでオススメです。
投稿者 FOOL : 2006年05月19日 23:31
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≪梗概≫
首を切り取られた石膏像が、殺人を予告する―著名な彫刻家・川島伊作が病死した。... [続きを読む]
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