2006年04月29日
[感想] 『狂い咲く薔薇を君に 牧場智久の雑役』/竹本健治
[ [感想] 2006年度
| た行
]
狂い咲く薔薇を君に 牧場智久の雑役
著者:竹本 健治
出版社:光文社 新書
発売日:2006/04/20
価格:¥ 840
ISBN:4334076319
名峰寺学園高校一年生の津島海人は、一学年上の憧れの先輩・武藤類子とともに、学内で起こった難事件に立ち向かう! …ところが、犯人でないかと疑われたり、見当はずれの推理をしたり、肝心なときに遅刻したり、もうさんざん。それでも、海人は事件に挑むのだ。類子にいいところを見せるために、そして、あの怜悧な頭脳を持った、にっくき恋敵・牧場智久におくれを取られないために!
非常にオーソドックスな学園ミステリでした。漫画といっても過言ではないぐらいに。短篇で、同じ高校が舞台だったりし「どうなってんだこの高校?」と作中の人物が思うぐらいに事件が連続します。高校生の考える推理は荒唐無稽だけど、夢中になっているから「それだ!」と食いついたり、バカらしいんだけど面白いところがあります。密室事件、公衆の面前での殺人、腹を裂かれた死体。よりどりみどりの学園ミステリ、ちょいと楽しむには丁度いいかと思いますよ。
投稿者 FOOL : 2006年04月29日 23:14
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