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早いもので「オンシアター自由劇場」の最終公演となった［黄昏のボードビル］［アヴィニヨンのティンゲルタンゲル］千秋楽から４ヶ月が経とうとしています。
そしてついに、'９６年７月７日。六本木の拠点「アンダーグラウンドシアター・自由劇場」も笹野高史・串田和美の「ダム・ウェイター」によってその最終公演を打ち上げました。
串田さんはじめ劇団員達はそれぞれの道を歩みはじめたようです。
ここ［自由劇場のページ］ではそれぞれ活動を開始した自由劇場出身の役者たちの近況情報を取り上げ、自由劇場の演劇の過去・現在・未来について語らう場として開設しました。
「過去」については自由劇場の全公演データの資料を主体に。「現在」については、ホットな近況情報を。そして「未来」については各人の公演情報をフォローしていきたいと思います。

劇団の活動休止直後とあってまだまだ思い出話のつきない傾向ですが、たくましく前進しようとする役者たちの話題を盛り立てていただきたいと思います。どうぞよろしく。