「SPIRAL」とは

螺旋(らせん)のこと。

閉じた輪ではなく、1周したと思ったら別の次元に1歩進んでいるというその構造自体、ダイナミズムと無限性を内包する。

「試行錯誤を繰り返し結局最初の地点に戻ったと思っても、そこは実は一つ先の地平なのだ」といった非常に前向きな考え方の象徴であり、また、DNAのイメージから「生命力」「進化」の象徴でもある。

作曲を軸とする私のこれからの活動が、試行錯誤を繰り返しながらも、諦念や安定指向に流されることなく、力強く続けられることを、そして、このHPがその活動の基地となることを祈念し、この名前を冠する。

2000/12/02 斉藤 浩
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