NHKテレビで 2005年4月15日 紹介
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世界初、一冊で
8カ国語が楽しく見て読める
    眠れる美女
    日本文化の万華鏡 
 
  〜交流史のつづれ織り〜
イサベラ・C・L・コヴァーチュ著
日本文化は眠りすぎでは…?
「スペインになぜ600人もの
ハポンさん(日系人)がいるの?」
「伊万里焼と整髪料の関係はなん
だ?」
「天然痘の予防治療法はなぜ沖縄が一番早かったか?」などに答える文化的な発見がたくさん詰まっている豪華本です!
 著者は日本で通算ほぼ14年暮らす経験を持つハンガリー生まれのオーストリア人です。
 先代から日本と深い縁のあり、4カ国語を駆使する彼女は同じようにあまねく各地を調査し直接見て聞いて感じたことを多岐に亘る文化の交流史としてまとめました。“文化と歴史は国を超えて人々の深い心の思いがけない絆を浮き彫りにしてくれます。一堂に会する8カ国語の文章は日本と世界各国の交流について全ての言語を読めなくても文字を見ることによってその奥にある人々の文化の想いをダイナミックに伝えることになるでしょう。”
 日本語を中心に東洋の言葉、西洋の言葉あわせて8カ国語に加え著者自身の作品である伝統的な墨絵と新しく工夫された技法を用いた墨絵でエッセー風に綴られています。新しい技法の墨絵は著者によって「SUMIESQUE(墨絵流)」と名づけられました。
 本書を通して著者と共にそれぞれの時代、街を訪れる“読者”は往時の人々の心豊かな交流に思いを馳せるでしょう。そして他国の文化に敬意を抱くとともにあらためて自国の文化の価値を再認識し、強い好奇心を呼び覚まされることでしょう。文化交流の歴史や現状に深い意義を与える渾身の力作です。
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