尾崎＠クライミング　上だクラブ　です。

２２日（土）幽ノ沢Ｖ字右に行ってきました。

　中央壁正面フェイスに入る予定が・・・・・・・・・。

　メンバー　川崎　５７、二上　５１、尾崎　４９

　６：４０幽ノ沢出合い、山靴にアイゼンで雪渓に入る。快晴、左俣は上部まで雪渓がせり上がっている。

　二俣下の大滝も雪の下で右俣カールボーデンに入る。上部の雪渓は崩壊し、取り付きの露岩手前まで亀
裂が縦横に走り不安定この上ない。

　７：４０取り付き、直登ルートに入り？トウフ岩下でトラバース正規のルートに戻る？が残置のランニ
ングも、アンカーも何処に隠れてしまったのかと言う状況で、芝倉での宴会の時刻もあり、結局再度のト
ラバースで、Ｖ字右への転進を決める。

　Ｖ字のルート図は芝倉のテントの中に残置で、仲間の２０数年前の記憶をたよりに多少は増えた残置を
追い、１６：４０堅炭尾根。何か下部で疲れたなと言う感じでした。

　今の時期　「バケツと化した草付き登り」と言う表現は当たりませんね、初めての幽ノ沢の印象として
「岩に載った枯れ草が、残置の少なさと共にいやらしい・・・・・」

　再度の挑戦を秋にでも。

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