赤沢岳西稜〜爺ケ岳南尾根

クライミング=メイト=クラブ/河竹・伊藤・堀・久住


< 記 録 > 河 竹 康 之


<山行日> 1997年12月27日(土)〜30日(火)
行動記録= ◎12/27(土) 曇り→晴れ  ・扇沢のゲート発  10:30  ・扇沢       12:30  ・赤沢出口CS   14:30 ◎12/28(日) 雪→晴れ  ・CS発       6:30  ・1900mJ・P   10:20  ・2050m      12:30  ・三峰基部CS   15:40   ◎12/29(月) 快晴  ・CS発       7:00  ・三峰        8:25  ・二峰       13:00  ・本峰、二峰のコル 13:30  ・赤沢岳      15:05    ・CS       15:30 ◎12/30(火)  ・CS発       7:00  ・新越小屋      8:00  ・種池小屋     11:15  ・爺ヶ岳      12:05    ・扇沢       15:05  ・ゲート着     16:20 ◎ルート状況  ・ 予想通り誰もいなくて、ラッセルが厳しくなるかと思ったが、雪が少なく急傾斜のブッシュ登りに終始した。雪が多   いときはかなり日数がとられそうである。  ・ 取り付きは、鏡岩下を横断するのではなく、トンネルの赤沢出口から横断していく方が良さそうである。  ・ 核心部は1900mJ・Pまでのように思えた。ザイルは出さなかったが、いやらしい木登りや草付きなど、重荷で   は疲れた。  ・ ザイルの使用は三峰からの下りで懸垂下降1P、二峰の登りで3P。二峰の登りは八ヶ岳のリッジを登っているよう   で、気持ちいい。  ・ 縦走は特に書くことなし。吹き溜まりが多かったくらい。

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