御坂/四十八滝沢

日程
2003年1月19日(日)
メンバー
(埼玉県庁アウトドアファミリー)伊藤
記録
(埼玉県庁アウトドアファミリー)伊藤
写真
なし
ルート図
なし

<山 行 記 録>


伊藤@埼玉県庁アウトドアファミリーです。
昨年3月の谷川岳一の倉沢二の沢でお会いした者です。
ご無沙汰しております。

先日、御坂の四十八滝沢にアイスクライミングに行って来ました。
以下、報告しますので、もしよろしければご覧ください。

(なお、当日は時計とカメラを忘れてしまい、写真もコースタイム
もとれませんでした。そのため記録性の乏しい内容になってしまい
ました…。)


御坂 四十八滝沢 アイスクライミング

DATE:2003年1月19日
メンバー:伊藤
行  程:宝鉱山駐車場(5:45) − 北口登山道入り口 − 
     四十八滝沢(アイスクライミング) − 稜線 −
     北口登山道(下山) − 宝鉱山駐車場(11:15)
結氷状況:下流→△ 中流→△ 上流→○
     一応、三段の滝の下あたりから白龍の滝まで登れたには登
     れました。


 ここ数日の寒気のゆるみと年末年始に都心でも雪が降った状況から
あまり期待はできないなと思いつつもとりあえず現地へと向かう。

 宝鉱山駐車場には4時ごろ到着。駐車場は巨大で初めてでもすぐに
それと分かる。仮眠、準備の後5:45に出発。この時点で気温は
−2℃。林道をしばらく行き北口登山道入り口に到着したころ、しら
じらと夜が明けはじめる。北口登山道入り口には看板や登山届けの提
出箱、祠がありすぐに分かる。この付近は数台分の駐車スペースがあ
り、ここまでは車で来た方がいいようだった。ちなみに林道は除雪さ
れていてスタッドレスをはいていれば普通車でも十分に入ってこれそ
う。

 ばっちりトレースのついた登山道を少し進み、沢を1つ横切るとそ
の先が四十八滝沢。登山道をもう少し沢沿いに進むと大きな落葉樹
(ブナ?)が目の前に現れ「ここより千段の滝始まり」と書いた看板
が付けてあるのでこの付近から沢に入るのがよいみたいだ。(この手
前から無理して入渓しても私のように体力とアイゼンの爪を消耗する
だけです…。)

 沢はずいぶんと水流がでており、まさに予想どおり。特に大滝まで
はかなりひどい。とりあえず氷のある部分を選んで登っていくが、ど
れも薄くてしょっちゅう岩をたたく。おかげでせっかく研いだピック
もすぐにつぶれてしまう。

 大滝は右側を登る。真ん中あたりが安定した段になっており、プレッ
シャーはそんなにない。滝の落ち口あたりの氷が薄くいやな感じであっ
たが、傾斜がなかったので一気に抜ける。

 その上の15mの滝は左側に水流があったものの、これまでに比較
すれば結氷状態はよい。右側から取り付き、少し登って左にトラバー
スして傾斜の緩い部分を上へと抜ける。

 その上は傾斜の緩い高さのない氷瀑と雪で埋もれた滑滝(だと思う)
がいくつか続く。たぶんこれが七福の滝なのだろう。雪が多く、滑氷
をダイブといった緊張感はまったくない。ところどころ氷の下を水が
流れているのが見えるようなところもあって、あまり状態はよくない
がそれでも下流に比べればまだいい感じ。その先の白龍の滝もあっさ
りと通過。(登った印象がまるで残っていないので、ひょっとすると
知らぬ間に高巻いたのか!? でもたぶん登ったのだと思います。)

 上部の二股は右へ入る。ちなみに左の方は出合にちょっとした氷が
でている。ワンポイント厳しい岩登りを交えてさらに上へ。雪が深く
なり、ラッセルがきつくなったのでトレースをありがたく追わせても
らう。樹林の中の緩い斜面をしばらく登ってひょっこりと稜線上にた
どりつく。

 稜線上の一般登山道は弾丸トレース状態。御巣鷹山方面に少しすす
むと見晴らしのいい切り開きにでる。この場所から見える富士山は非
常に美しい。北口登山道はこの付近に上がってきており、入り口には
案内表示もあって迷うことはない。

 下山に使った北口登山道は白龍の滝あたりから四十八滝沢の左岸を
沿うように付けられている。下山途中に各滝を覗くことができたくら
いで、そうした意味では沢の途中からエスケープしたい場合は沢の左
岸の雪壁をがんばって登ればなんとかなるということかもしれない。
なお、この道はフィックスロープや針金が随所にあり、積雪状況や凍
結具合によっては結構悪いのかもしれないが、今回は適度に雪がのっ
ていてしかもトレースばっちりというすこぶる快適な下山道になって
いた。ちなみに、この道は三段の滝下で左岸から右岸へと横切ってい
るが、渡渉は全く問題なし。

 帰りは時間があったのでボルダリングでもやろうかと思い御岳へ寄
り道した。宝鉱山から御岳まで中央高速を使って2時間ほど。成績は
「デッドエンド左→×」「デッドエンド直上(再登)→×」「デッド
エンド(再登)→×」とさんざんな結果。

 いやはや、まだまだ修行がたりませんね…。

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