妙義山/裏谷急沢・西上州/霧積温泉

      
日程
2001年2月11日(日)
メンバー
(深谷山岳会)小榑、中田、岡田
記録
(深谷山岳会)岡田
写真
なし
ルート図
なし

<山 行 記 録>


はじめまして、岡田@深谷山岳会と申します。
いつもHP・ML楽しく拝見させいただいております。

遅ればせながら、2/11に裏谷急沢と霧積温泉へ
行ってきましたのでご報告します。

<場所>裏谷急沢(西上州)
<日程>2001年2月11日(日)
<メンバー>(深谷山岳会)小榑、中田、岡田

F1−下半分が雪に埋まり、水もチョロチョロ出ていて
氷もグズグズでまるでダメ。
この先もこれじゃあダメだ、ということで霧積温泉へ向かう。

我々の先に行った単独の方は登って行ったのかな?
車に戻ってきたら浦和ケイリョウのパーティが準備をしていて
とにかく上まで行くとのこと。

<場所>霧積温泉
<日程>2001年2月11日(日)
<メンバー>小榑、中田、岡田

霧積温泉駐車場に駐車。はじめてのエリアなので、
偵察がてら金湯館(たしかこんな名前だった?)まで行く。

駐車場から100mくらいいった左側に氷を発見。
これが「温泉先林道左の氷瀑」でしょうか?
上部5mくらいが雪に埋もれずにありました。
傾斜のきついところを選んで遊ぶ。

そのすぐ先の橋の左奥にも10mの氷瀑を発見。
幅も広く、良く凍ってるようでしたが、1パーティ取り付いていたので、回避。

金湯館までそれらしい氷瀑は発見できませんでした。
しかし現地で「いいのがあるらしい」との情報を得たので
金湯館を通り過ぎ、100mほど林道を膝ラッセルする。
でもなんとなく無さそうなので引き返す。

再び車に戻り、来る途中目をつけておいた4箇所の氷を目指す。

1.温泉と上流ダムの真ん中へん
15mほど氷が表れていたが、だいぶ傷ついていたので回避。

2.1から200mくらい下ったところ。
両側が岩、高さ15m、幅2mの透明な氷、垂直。
とにかく美しく、神秘的でさえあった。
車道からすぐなので当然登られているでしょうが、
その日は傷ひとつなかった。ラッキー。
岡田リード。垂壁のリードは初めてなのでキンチョー。
でも愛斧DMMバナナがかつてないほど良く効き
落ちる気はしなかった。
途中スクリューで支点を作るが固くて、バイルでまわす羽目に。
落ち口を乗越すと大きな岩が行く手を阻むが、左側を巻けば
腐りかけた残置テープがあり、終了。
中田フォロー、小榑ソロで登り、そこは終わり。

3.ダムサイト道路の壁
2人パーティがトップロープで遊んでた。相模原の無所属の方々。
ダムサイトも見ましたが、放流している箇所の下に氷がありましたが、
ずぶぬれになりそうなので回避。
ダムから50m下流の左側に20mくらいのものが見えましたが、
すぐ下が川なので回避しました。

4.ダムサイト手前50m左側
高さ10m幅5m70〜80度くらい。
だいぶ登られた跡があり、下部は雪に覆われ
落ち口は薄い。バイルを抜いたら水がピューと飛び出す始末。
いいところを選んで適当に遊ぶ。

なんかダラダラと書いてしまい、すいません。
また、初めての山域なので名前も詳しい位置も
よくわかりませんでした。
以上、少しでも皆様の参考になれば幸いです。

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