マッターホルン/ヘルンリ稜

日程
2000年8月6日(日)〜18日(金)
メンバー
(ARIアルパインクラブ)小林竜夫
記録
(ARIアルパインクラブ)小林竜夫
写真
なし
ルート図
なし

<山 行 記 録>


小林です。夏休みの報告(8/6〜18)。


(行動概要)
8/6 12:00成田発→20:40パリ着

8/7 ツエルマット入り。
      ガイド協会にて、ヘリ保険の手続き。
      マッターホルンは、多雪によりガイド休止中との報告。

8/8 高度順化。ブライトホルン(4165m)ノーマルルート登頂。
      9:00クラインマッターホルン(KM)出発
      →10:30登頂
      →11:30KM着
      ※快晴

8/9 岩登り訓練。リッフェルホルン(2980m)6ピッチW+。
      1.5時間。終了後、フリークライミングをして遊ぶ。
      ※晴れ

8/10高度順化。ポリュックス(4091m)登頂。
      9:00KM発→11:30登頂→13:00KM帰着
      ※快晴

8/11ミックス訓練。ブライトホルンハーフトラバースルート(V+)。
      9:00取り付き、登坂開始
      →9:20リッジ到着
      →11:30登頂         
      ※快晴。下山後ガイド協会にてホルン登山開始の知らせ。

8/12ヘルンリ小屋入り。
      ※晴れ。夜降雹あり。

8/13マッターホルン登頂(ヘルンリ稜)。
      4:20小屋発。南方遠雷多し。
      →7:45登頂。快晴。
      →10:00小屋帰着、下山。

8/14グリンデルワルトへ移動。
      アイガーは多雪によりガイド休止中との知らせ。

8/15観光(ユングフラウヨッホ)

8/16グリンデルワルト→パリ

8/17〜18成田帰着(9:40)。


(付記)
・パリ経由の理由は、航空券が安いため(税込み往復16万円)。
・全てwithガイド(スイス人)。
・ホルンは、今季コンディションが良くなかったようだ。
 登頂に失敗したり、諦めたりした多くの隊が、次の目標を決定する
 のに苦労していた。


(感想)
・マッターホルンよりも、ブライトホルンのミックスルートに好印象。
・高度障害の自覚は無し。
・来季はアイガーの東山稜を目指したい。

以上。

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