衝立岩/雲綾第2

ARIアルパインクラブ/大野敦子、藤原敦紀


<山行日> 2000年6月17日(土)<記録> 藤原敦紀



 ARI 藤原です。

 17日に衝立の雲稜第2に同会の大野さんと行って来たので御参考までに。

(1ピッチ目)
 正規は右側を登るが、ルートが不鮮明なので雲稜ルートと同じ左側を登る。

(2ピッチ目)
 右上するルート。
 全体的にピンは脆い。1箇所ピンが遠いところがあり、フリーで行こうとするも左
にあるガバが浮いていて何時はがれるか分からないので1っ本打ち足して登る。(こ
れは残置してしまった。)

(3ピッチ目)
 大野さんがリード。古いシュリンゲばかりだったようだが新しい3mmシュリンゲ
に変えながら登ってくれた。おかげでセカンドは安心して登れた。
 ピンはだいたいしっかりしてはいるが、お助けシュリンゲは切れそうなものばかり
のようだ。今回、大野さんが新しいものに変えてくれた。
 しかし、ハングをリードしてくれた大野さん(女性)は非常に安定したリードを見
せてくれた。すばらしい。

(4ピッチ目)
 ガイド本のとおり人工とフリーのピッチ。ピンはボロボロだが楽しいチッピだ。人
工からフリーに移るときが一番悪く感じるが、これは経験不足から来るものだろう。
衝立の楽しさを知っている人ならば一番楽しいピッチだろう。

(5ピッチ目)
 帯状ハングは見た目ピンが遠そうだが、ガバがあるので簡単に越えられる。その上
は右にルートを取る。このピッチが私には一番楽しい所だった。所々ランナウトする
が雰囲気が良い。
 ルート図だとここは2ピッチに別れているが、45M以上のロープならば、1回で
行ける。

(6ピッチ目)
 北稜まで20Mくらい。下から見て明らかにあそこが終了点と分かる。フリーで行
きカンテを回り込んで終了する。
 
 下降は1ピッチまっすぐ懸垂し北稜の下降ルートに合流する。

 今回の登攀は終了点間近で雨に降られたが、全般を通して十分にアルパインクライ
ミングを楽しむことが出来た。

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