LED点灯実験

山本です
LEDの只今実験中の事についてお知らせします。

懐中電灯として使った場合を想定して
高輝度白色LED点灯実験を行っている。

LEDを単4電池にて点灯しデータを取った。
LED定格電圧は3.6Vで20mAで4Vを上限としてる。下限は不明、
 
ケース1
9mm径 7カンデラを1個 単4アルカリ2本3V電圧で点灯
見た感じはかなり暗い、暗黒地で3m前方を視認出来る程度で、
現在270時間連続点灯してやや照度落ちる。

ケース2
10.9mm径 9カンデラを2個直列2組並列で4個 単4アルカリ5本7.5V電
圧で点灯
見た感じは電球式登山用ヘッドライトより明るい、暗黒地で30m前方を視認出来
る。
連続点灯50時間あたりから、照度は落ちるが、100時間経っても点灯している。

通常市販品はDDコンバータを使って昇圧し電池の電圧変動とLEDのばらつき
を無くしているが、コンバータで効率が50から70%なので、点灯時間は50時間程
度で、あまり暗く成らない時期に突然消える。
今回の試験品はLEDと電池を直接繋いでロスは無いので点灯時間は長くなっ
た、

作り方は秋葉原で大径のLED(400円から800円ラジオデパート2階が安い)を
木片にセットして単4電池ケースに電池を入れ、直結半田付け、した。(実は緑
は50カンデラの明るさがある。しかし感覚的には明るく感じない。)

こんなに長く点灯するとは思わなかった。

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