「滑落に注意を」県警春山情報

県警は大型連休に向けて、北アルプスの「春山情報」を発表した。積雪は例年並み
で、稜線(りょうせん)には雪庇(せっぴ)(雪のひさし)が発達している。気温の
上昇に伴う雪崩などへの注意と、体力に合ったルート選定を含めた万全の事前準備や
装備、登山計画書の提出などを呼びかけている。

県警は19日、西穂高岳から双六岳、笠ケ岳にかけてヘリで調査した。積雪は、谷筋
の深いところで約10メートル、稜線付近で6メートル程度と例年通り。稜線には5
メートルほどにも成長した雪庇も見られ、雪崩や滑落への注意が必要という。過去の
遭難発生状況などから北穂高岳の滝谷、笠ケ岳の穴毛谷を危険地域に指定した。

岐阜地方気象台は、気温は平年並みで晴れの日が多いと予報しており、県警は昨年と
同じ300パーティー、800人の入山を見込み、神岡署や期間中に開設される新穂
高登山指導センター(0578・9・3610)で情報提供や警備を行う。

また山菜採りにも、道に迷う事故が多いことから注意して欲しいとしている。(4/22
asahi.com 岐阜版)

ACHP編集部


★ お知らせへ戻る ★ INDEXへ戻る