山小屋へ物資荷上げ 立山・ヘリで2トンを空輸

二十日の立山・黒部アルペンルート全線開通を前に、ヘリを使った山小屋への荷上げ
作業が十九日、立山町芦峅寺スキー場で始まった。

立山・雄山(三、〇〇三メートル)の直下にある一ノ越山荘と、ロッジ立山連峰の関
係者が、ほかの山小屋より一足早く物資を搬送した。十八日に野菜や米などの食料品
や燃料など計約二トンを荷造りしたが、室堂(二、四五〇メートル)周辺の天候が悪
化したため、十九日に延期した。

快晴となった十九日は、スキー場から立山連峰がくっきり見えた。関係者は荷をロー
プでつるす作業を済ませた後へリに乗り込み、山小屋に向かった。ヘリはスキー場と
の間を三往復し荷物を運んだ。

室堂など立山周辺の各山小屋には既に、オープン準備のため関係者が入っている。六
つの山小屋は、二十一日にヘリで荷上げをする予定。

一ノ越山荘の佐伯光昭さん(40)は「小屋が室堂に近く、アルペンルートの開通直
後から客が来る。除雪などの準備をしておきたい」と話した。(4月19日 北日本新
聞)

ACHP編集部


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