残雪を縫い「乗鞍スカイライン」が営業再開

今シーズンの営業を開始した乗鞍スカイライン

有料道路として日本一の高所を走る北アルプス・乗鞍岳(標高3026メートル)の
「乗鞍スカイライン」(岐阜県丹生川村、全長十四・四キロ)が十五日、今シーズン
の営業を開始した。

午前九時十分からの平湯峠のゲート前での開通式には、マイカーなど約五十台が列を
作り、開通パレードに参加。今年は例年より積雪が多く、高さ四〜五メートルの雪の
壁が残る所も。残雪の間を縫うように、終点の畳平(標高2702メートル)を目指
し、平地とは別世界のドライブを楽しんだ。

営業は十月三十一日まで。 (5月15日 Yomiuri On-Line 0:38)

ACHP編集部

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