登山を手軽に安全に 「戸隠ガイド組合」活動へ

戸隠村のペンションや山小屋経営者ら二十人がこのほど、「戸隠登山ガイド組合」
(高橋博文組合長)を設立し、四月中旬から活動を始める。中高年の登山ブームを背
景に、比較的手軽に登山や散策が楽しめるスポットとして戸隠高原一帯の人気が高
まっているため、登山を安全に手引きしながら、入山者の増加を狙う。

戸隠連峰、飯縄山、黒姫山など山登りの案内のほか、高原の植物や野鳥観察を含めた
夏場の高原散策、冬場のクロスカントリースキーなどのガイドをする。

料金は戸隠連峰の中で特に難しい戸隠山、西岳、高妻山はガイド一人につき一日三万
円。そのほかの山やクロスカントリースキーなどは同二万円。西岳、高妻山はガイド
一人で三人まで、ほかは十人まで案内する。

戸隠高原には十五年ほど前まで「戸隠山案内人組合」があったが、当時は需要が少な
く“自然消滅”。だが、北アルプスなどに比べ比較的手軽に登れるため、最近の中高
年の登山ブームで注目が集まっているという。これまでペンション経営者らが宿泊客
の要望に応じてガイドしてきたが、案内を希望する声が年々増えており、組合を再結
成した。

高橋組合長は「熟練者向きの戸隠連峰から、子どもも楽しめる飯縄山まで、さまざま
なタイプの登山を紹介できるのがこの組合の魅力。スキー以外の楽しみを掘り起こ
し、PRしていきたい」と話している。

問い合わせ、申し込みは組合事務局の戸隠村観光協会(電話026・254・288
8)へ。(4月2日 信濃毎日新聞)

ACHP編集部

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