木々の枝についた氷は雪のよう 鳥海山冬へ

大陸の高気圧が日本列島に張り出す西高東低の冬型の気圧配置になることが多くな
り、肌寒さを感じるようになった。一方、十三日に初冠雪が観測されたという遊佐町
の鳥海山(2236メートル)は早くも初冬の装い。登山道の樹木は氷がついて雪が
降ったようで、登山者たちの目を楽しませている。

気象庁酒田測候所によると、十八日は、寒冷前線が東北地方を通過し、上空に寒気が
入り込んだため、気温も下がり午後三時までに最低気温は一一・五度と下がった。今
後、冬型の気圧配置が次第に強まり、寒さも本格化していくという。(10/19
asahi.com 山形版)

ACHP編集部

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