セルフレスキュー

札幌登攀倶楽部@小野寺より

10/14―15で小樽赤岩で洋書の種本をもとに会で搬出訓練をしました。今回で3回目。本ではツイン
とシングルでのレスキュウ紹介だけですが、道内ではWザイルが基本なため、Wザイルで実際の登攀を想定
して行う。
 リードにおいては問題点がいろいろ出てきて、これという定型はできないだろう。臨機応変さが鍵でしょ
う。
1回目のプルージックによる登りの時、もう1本は1mくらい緩めて半マストで仮固定した方がいい(1回
目の懸垂のため)。なるべくはったザイルに加重をかけないように事故者にたどり着くようにしたい。特に
本の設定が最終支点(事故者がぶら下がっている)がしっかりしているという前提でのレスキュウを紹介し
てますが、実際の岩場ではその保証はないので、今後はこの点での見直しが大事でしょう。
上部に事故者の加重を移して、再度登り返すとき、どうおろすか考えてから戻ることが必要。(下でのザイ
ルのフィックスをどうするか?)考えることが多いです。
レスキュウ用に手持ちのギアの絞込みもしましたが、ロープマン2があるだけですごく楽になります。あと
長いスリングが1本あれば有効。
 また春にロックアンドスノーに紹介された懸垂中の事故者のレスキュウも検証しました。図では8カンを
使用してますが、普段持っていっていない現状を考え、アンカンを2つ使って行いましたが(3つあればな
おいい)ザイルが張っている限り使えそうです。プルージックでバックアップを取ることが絶対ですが。

★ お知らせへ戻る ★ INDEXへ戻る