梅雨の降水量は東日本太平洋側で多め/気象庁予報

気象庁は20日、5月から7月までの3カ月予報を発表した。平均気温は、北日本で
は平年並みの可能性が50%、その他の地方では「高い」と「平年並み」の可能性が
それぞれ40%の見込みという。梅雨前線はやや活発で、降水量は6月は平年並み、
7月は東日本の太平洋側で平年よりも多くなる見込みという。

5月は、南西諸島を除いて、平年と同様に高気圧におおわれ晴れる日が多いが、北日
本と東日本を中心に寒暖の変動が大きく、晩霜のおそれもある。

6月は、北日本を中心に寒気が入るおそれがある。

7月にも、北日本と東日本で一時寒気が入る。東日本の太平洋側を除いた地方の雨量
は平年並みという。(4月21日 朝日新聞 朝刊)

ACHP編集部

★ お知らせへ戻る ★ INDEXへ戻る