遭難救助(4)/回答<3>
松永です。

早速のご返事ありがとうございます。
有持さんと伊藤さんのおっしゃっていることは、ごもっとも
かと思います。基本的には私も考え方はほとんど同じです。

今回最初のメールを送るにあたり、少々言葉足らずの所があった
かと思いますので補足をしておきます。
私どもの会は、現在50名以上の会員がおりましてそのうち半分
位が、頻繁に活動をしています。山行の方向性・考え方・レベル
も当然のことながらそれぞれで、それはそれでいいのですが遭難
があった時に果たしてどこまで対応が可能なのか、疑問を抱かざ
るをえません。

伊藤さんがおっしゃった通り救助訓練を、会員全員でやることは
賢明とは言えないでしょうし、実際遭難があっても警察等の第三者
に協力を仰ぐことが現実には多いかと思いますが、実際に現場で
何らかの手段を講じることが出来るのと、出来ないのとではやはり
大きな差があるのも事実です。
そこで、現在会の中堅会員を対象に技術の蓄積が出来る様、ひとつ
の手段として、参加が可能な講習会の情報を求めている次第です。

有持さんから提案のありました、皆さんが所属されている山岳会の
状況も教えて頂けると大変参考になると思っていますので、よろしく
お願い致します。

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