遭難救助(1)/回答<3>
服巻@神奈川山岳会です。

> は対象外とのことでケンモホロロでありました。ちなみに東邦航空の
> 双六小屋−蒲田の約10分間のヘリ代は77万でした。

随分古い話になりますが、10年以上前に白馬で事故をおこした時、
小蓮華岳から栂池スキー場まで遺体3体、若干の荷物の搬送に、
作業員の行き来を含めて40万円強でした。
(生存者は県警のヘリで保護され、残りの大部分の荷物は後日、自力で
回収しました。)

古い話ですので、往復のフライト数は覚えていませんし、料金も参考に
なりませんが、その時に航空会社からの説明では、どこからどこまで運ん
だということより、ヘリがどこから来てどこに帰るかによって料金は大きく
変ると言われました。

その時は、たまたま松本での取材に来ていたヘリを一時流用したので、
破格の安さだと説明を受けました。

このような理由で、夏の北アルプスは小屋の荷揚げでヘリがそばにいるので
安く上がり、シーズンオフは名古屋から呼ぶ場合のあるので高くなると言わ
れました。

ご参考までに。


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