その他(8)/回答<3>
無所属.新美といいます。


わたしの左膝の実例は少し特殊なものですので参考にならないかもしれませんが、
6年前にオフロードバイク競技の練習中に転倒、左ヒザ前十字靱帯の断裂となりました。

名古屋Jリーグチームのグランパスエイトの選手の大半を診ている病院で入院/手術
することにしましたが、靱帯断裂直後はヒザのダメージが大きいので
約一ヶ月、落ち着くのを待ってからオペという段取りでした。
その間、ヒザ以外の筋力アップのトレーニングを続けている間に真ん中で二つに切れ
た靱帯の内の
一辺が後十字靱帯に勝手に癒着してしまったそうで、医師のゆうには、これは非常に
珍しいケース
ですが手術するには後十字靱帯に癒着した前十字靱帯を切り離さないといけないが、
それによって
無傷の後十字靱帯が傷付く恐れがあるので靱帯再生手術はできない。となったのです。

ということで今後は筋力アップと米国製のカーボンでできたサポーターで生きていっ
て下さい。
という状態になったけれど、実際そのハードサポーターはほとんど前後方向しか曲が
らない
しっかりしたもので装着するとロボット的歩き方になります。
サポーターは患者個人の足を測定してオーダーでつくるものですが、最近太股も太っ
たせいで
きつくて装着できません。

わたしはもっぱら尾根歩き派でロッククライミングにはまだ手を出していませんが
下山時には猛スピードで駆け降りたりしてヒザを鍛えています
山は以外といけてますが、やはりテニス、スノーボード、ラフティング、ヨットなど
瞬間的なヒザのひねりの入るものは不安感があるのと多少痛むときがありますが
あまり気にせずなんでもやっちゃってます。

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