質問内容/回答

<質問>

 山田と申します。どなたか教えて下さい。 私は昨日バレーボールをしていて
足首の靱帯を切りました。医者によるとギブスはずれるまで6・7週間といわれ
ました。8月上旬にはマッターホルンが控えています。治癒を早めるなにかはな
いものでしょうか。とにかく足には負担をかけないよう注意はしようと思います。
どんなことでもいいですからご情報ください。

<解答> 


山田さん、こんにちは。黒澤と@猫の森、と申します。

今回は災難でしたね…あまり有効な情報とは言えませんが、軽い読み物だと思って読
んでください…

>  山田と申します。どなたか教えて下さい。 私は昨日バレーボールをしていて
> 足首の靱帯を切りました。医者によるとギブスはずれるまで6・7週間といわれまし
> た。8月上旬にはマッターホルンが控えています。治癒を早めるなにかはないもので
> しょうか。とにかく足には負担をかけないよう注意はしようと思います。どんなこと
> でもいいですからご情報ください。

ギプスが外れるまで6〜7週間ですか…リハビリに移るまで実質2ヶ月だから8月8日かぁ
…飛行機内でルームランナー踏むわけにもいかないし…う〜ん、まともじゃ間に合わ
せようがないですね…以下、いろんなファクターを考えてみました…

●科学屋の立場から:医者の発言は「安全率」を見ている?Y先生〜> (^^;?
●体質的な要因:山田さんが、人並み外れた鍛え方をしていて、驚異的な回復力を持っ
ている
●内科的な方法:鍼灸や、湯液、投薬・食事療法など…
●その他の外科的な方法:理学療法など

…仮に、●一つで20%早く回復したとします。(それ以上早く回復させるということ
は、痛みを麻痺させるとか、代謝を必要以上に促進するとかいうことにもつながりか
ねないので危険です)これで計算すると、最大7週間(49日)の八掛けを四回…ギプス
がとれるまで、最短で「20.0704日」ですか…問題は、担当医が21日でギプスを取っ
てくれるかでしょうね…
さて、ここまでは、僕の科学的/個人的興味による試算で、まるっきりの仮定に基づ
いたモノですから根拠はないですよ。あくまで最速で治るとしても、これ以上早くは
ならないって目安ですね…

更に21日でギプスを取ってもらえたとして…少なくとも7/31迄にはリハビリを完了さ
せなければいけない…って事は?昨日が6/20だから7月10日ですね…それから三週間
か…数年前に、骨折で一ヶ月松葉杖だったんですが、リハビリ後、約三週間で長谷川
カップに出て、リタイヤしましたが12時間は歩いています。数字的には無理ではない
ような気もしますが、一言だけ…

その後、どんなことになっても後悔しませんか?

靱帯は骨折等に比べて治癒も遅く、リハビリも難しいと聞きます。
ここで無理をして山屋人生を棒に振るより、旅行代金の大半が帰ってくる(?ここは
旅行業法に詳しい方のコメントを期待します)今のウチにあきらめるという選択もあ
るのでは?それにマッターホルンへ行っても、必ず登れるとは限りませんし…


大森ともうします。 足首のじん帯をきったことがあります。 スポーツ用品店で売ってるサプリメントの コラーゲンを採ると回復がはやいかも、です。 アバウトな表現で申し訳ないですが「少量」では よく美容の為美白効果をねらって女性が採ったりしますが じん帯の為には「それよりかなり多め」に摂取すると いいようです。 知り合いは病院からコラーゲンを出されていました。 (もっとひどい怪我の為入院中のこと) 野球の選手の方だったかの記事には(サプリメントの冊子に) 通常10錠採る所、30錠採ったとか載っていたように 記憶しています。 私はリハビリには自転車のタイヤのチューブのお古を自転車屋 さんから頂いてトレーニングしました。 参考になるかどうかわかりませんが、お大事に!
 山田です。 皆様靭帯損傷に関する情報をお寄せいただき、 感謝しております。 私は結局今夏のマッターホルンをあきらめました。クライミング人生 始まったばかりですので、無理はしないことにしました。 それに三週間たった今でもまだ、 足に体重をかけるとかなり痛いですし。 8月は実家(北海道)に帰ってしっかり リハビリする予定です。あと様子みて北海道のフリーのゲレンデ に行ってみようと思います。 北海道の皆様、びっこ引いて歩いている学生が岩場にいまし たら、お声かけてくださいね。  皆様どうもありがとうございました。

★  アルパインクライミング情報/質問へ戻る ★  INDEXへ戻る