●生没年不祥 遍昭の子、『大和物語』によると、「法師の子は法師になるがよい」と 無理に父に出家させられたといいます。書家としても有名で屏風歌を 書いたことはよく知られています。 この和歌にある「長月」は九月、 「有明の月」は二十日を以降の、 夜ふけてからの月の様子を現しています。 ●この和歌は『題知らず』として『古今集』十四巻・恋四に収められています。