にじょういんのさぬき
二条院讃岐

   ●(一一四一年頃〜一二一七年頃)
    源三位頼政の娘として生まれました。父の頼政は宮中の鵺(ぬえ)を退治した有名な武将です。
    源性でありながら平治の乱では平清盛に従っていましたが、後に以仁王をたてて平氏追討を企て
    ますが、宇治川の合戦で戦死しました。
    二条天皇の女房として仕えましたが、天皇崩御後に藤原重頼と結婚、建久年間(一一九〇〜一一
    九九)頃には、再び宮中に上がり、後鳥羽院の中宮任子に仕えました。
    父とともに治承二年(一一七八)の「別雷社歌合」「歌林苑」などの歌合に出席しました。

   ●この和歌は『千載集』恋二・七五九に収められています。






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