五〇 きみがため 惜しからざりし 命さえ
長くもがなと 思ひけるかな
藤原義考
解釈
あなたとお逢いできるのならば
命を捨てても惜しくはないと思っておりましたのに
さしてこうして想いが かなえられてしまいますと命が惜しく感じられ
このまま長く逢いたいと願うようになってしまたことです
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