日本の古来から受け継がれてきた文化の一つに和歌があります。
「五・七・五・七・七」という３１文字の『短歌』だけではなく、
五・七・五・五・七・五・七・七と「五・七」を３回以上続けて
最後に「七・七」で締める『長歌』や「五・七・七・五・七・七」
という形式の『旋頭歌』など色々な形の和歌があります。

   万葉集には貴族だけでなく、農民や防人など名も知られぬ人達の
歌が万葉集を通して今に伝えられています。
例えば恋の歌に込められた想いは、今も変わらないものではない
でしょうか？
　「あの人が好き♪でもいつも仕事が忙しいって言ってるけれど、
もしかしたら他に好きな人ができたかも？連絡をなかなかくれない
のは他に好きな人がいるからなんだわっ（号泣）」という歌に込め
られた人の心や想いは、現代でも変わらないものです。
　

こんな風に少しだけ和歌の世界を覗いてみませんか？

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