”社会訪問パス”で滞在できる3ヶ月を目安とし、1回出国すれば半年ぐらいは滞在できるでしょう。街の語学院に関しては別項目の「マレーシア語を教える学校」ページで多少触れていますし、英字新聞の三行広告欄には毎日いくつかの学校の宣伝が載っていますので、片っ端からあたって気に入った所に決めることができます。街の語学院の多くは個人または少人数式の授業で、いつでも開始できるといった融通が効くのが特徴です。
いわゆる講座式の学校です。自分の都合で好きな時期に入学することはできませんね。一般に正式に入学手続きが要りますから、ビザを取得することが条件になります。別項目のStudent Vasaのページを参照してください。
英語専門学習施設には英国政府後援のBritish Council、米国系の機関で世界に支部を持つ ELSなどが有名ですね。
マレーシアではカレッジと大学は、法律上且つ一般知識として厳然と区別された存在です。全国に500以上あるカレッジ、その多くは私立、を次ぎのサイトを利用して、自分の目的にあったカレッジまたはInstitute を探し出してください。基本情報は載っていますので、充分に検索してください。マレーシア留学先を探したい人に役立つはずです。
Study Malaysia Com
マレーシアの高等教育機関の情報を集めた最大のサイトで、何年も続いています。これで探すのが1番お勧めです。
このサイトの上方にある Basic Course Search 機能を使い、English Improvement/ Preparatoryの項目を選んで探せばいいのです。
上記に比べてたいへん物足りないサイトですが,一応載せておきます:
eduguide
2006年3月末に立ち上がった、私立高等教育機間の情報を集めたポルタルです。National Accreditation Board が認可した私立高等教育機間・学校だけを収録しているとのことです。
www.mycampus.edu.my
注意:このサイトで検索するために高度な英語力が必要となるわけでも、英語を話す必要もありません。文面が完全に理解できなくても辞書片手に必要事項が理解できればいいので、頑張って検索してください。
もし、このサイトで検索さえできない英語力であれば、それは英語の読解力が足らない以前の、基本的英語力に欠けるということです。そういう方は、まず日本でしっかりした基礎英語力を身につけてから、外国、この場合はマレーシアですが、で英語を習うほうが学習理論上向いているし且つ効率的です。
高等教育機関のガイドブック発売中(2008年6月)