Taman Negara国立公園概観


Taman Negara 国立公園は広さ4,343平方キロメートルもあるマレーシア最大級且つ最古の国立公園です。すでに英国植民地時代の1938年に指定され、独立後Taman Negaraと名前を改めました。アマゾンより古いという1億3千万年の熱帯ジャングルがほとんど手つかずのままに残されています。

Taman Negaraはマレー半島最大州のパハン州の奥深い地域に位置し、北と東の一部をクランタン州とトレンガンヌ州がそれぞれ占めていますが、公園への一般的な入園連絡町は、パハン州の田舎町Jerantutです。

Taman Negaraは名実ともに国家の誇る自然公園ですから、野生生物保護庁がしっかりと管理し、入園者はすべて公園への入り口にあたるKuala Tembeling波止場 で届け出をしなければなりません。さらに、下記で述べるRisort内には保護庁の本部があります。ですからエコツアーの愛好家のみならず、本当の熱帯ジャングルに少しだけ触れてみたいという、筆者のような者でも安心して楽しめます。

ジャングルもちろんハイキング、ジャングルトレッキング、バードウォッチング、洞窟訪問、動物観察、キャンピング、魚釣りのような野外活動から、小型ボートでの川航行まで公園内での選択はいろいろあります。健脚に自信のある方なら 5泊か6泊のマレー半島最高峰Gunun Tahan山登りもできます。

公園内の宿泊は、公園の入り口とベースにあたるKuala Tahanに大変設備の整ったTamanNegaraResortがあります。熱いシャワーときれいなレストランでなければだめ、という方にも充分満足のいけるリゾートです。

その奥にはNusa CampとかTrenggan Lodge、Kuala Kenyanなどのロッジ兼キャンプ場があり、もっと奥にもいくつかのキャンプ地があり、野外活動愛好家にはきっとたまらない魅力でしょう。

(公式には)車ではアクセスできないので、公園のベースKuala Tahanから奥は車が一切なく、自分の足にたよるか小型ボートが唯一の交通手段ですから、本当の熱帯ジャングルを味わえるのです。豊かな植物相と動物相がきちんと保護されたTaman Negaraはまさに自然への回帰を感じさせてくれます。マレーシアの誇る豊かな自然ツアーの目的地の一つとして、一度は訪れてみたいものです。夜、満天の星を眺めるだけでも価値ありますよ。

98/1/16/