ペナンの寺院とコンシ、その他観光ニュース


ペナンは華人が多数を占めるマレーシア唯一の州ですから、中国寺院、同名氏族祠、氏族の公会が至るところにあります。それからいくらかを抜き出してみましょう。

観音寺 The Goddess of Mercy Tmple
Jalan Masjid Kapitan Keling
参拝時間;9時から18時

マレーシアにやってきた福建人と広東人によって1800年代に建てられたペナン最古の中国寺院、参拝する人がいつも絶えません(右の写真)。

コンシ

Cheah Kongsiチアコンシ
Lebuh Armenia
Kongsi とは漢字で書けば宗祠となり、同族同氏の先祖を祭る廟である。 祠堂とも表されるようだ。
チアコンシはペナン華人の最古の宗祠の一つ。この寺院は1873年に建設された。マレー、中国、ヨーロッパの要素を取り入れた典型的なマラヤに移住した中国人の伝統を示している。(下の右写真)

Khoo Kongsiクーコンシ
このコンシのある場所をCannon Squareという。Lebuh Canonnキャノン通りから入るのがわかりやすい。(真ん中の写真)。一番有名なコンシですね。

Hainan Temple 又は天后宮
Luboh Muntriにある、最初に作られたのは1866年より前だそうで現在の建物のもとは1895年の建設だそうです。 さらに95年に100周年を記念してさらに改装された。



潮州公會
Lebuh Chulia と Lebuh Queen が交差するところにある。 ペナン島の潮州人の公會です。1870年に現在の地に移り、そして最近修復されたそうです。門に描かれた絵が目を引きます、この絵のモチーフは潮州劇から取ったものだそうです。この2枚の写真のみ2011年11月に撮影したものです。

 

極楽寺 Kek Lok Si Temple

オープン:9時から18時。
フェリーターミナル又はKomtarのバスターミナルからTransit Linkバスの101、130、351番又はミニバスの21番などに乗りAir Itamで降りる。約40,50分かかる。

バスから降りて山腹に見える寺に向かって歩けばよいが、アーケードになった階段状の狭い道と自動車道を上る2通りがある。いずれも坂が結構きついので、寺の入り口にたどり着くまでは15分くらいかかる。小さな橋を渡るとその始点になる階段状の道の両側にはびっしりと土産物屋が並ぶ。
寺の境内にも土産物が数軒あり、極楽寺そのものは入場料無料だが、五方仏殿とそれに続く7層のパゴダが建つ場所に入る場合は”入場料RM2”ほどを払う。



  
その後大きく変わった極楽寺の遠景写真です、2枚とも2013年9月撮影。
99年5月6日掲載

ペナン島の巨大観音像の竣工披露宴  - 2009年12月7日の新聞の記事から

ペナン島の極楽寺 に新たに建設した、巨大な観音像とその展示建物(八角亭という華語名)の公式オープン式が行われ、13000人ほどが参加しました。その内3千人ほどは中国やタイなど外国仏教界の代表を含めた仏教僧らで、またペナン州地元政界からも与野党の華人政党幹部が招待されて出席しました。観音像を納める建物は高さ 82メートルにもなり、16本の石柱は中国から輸入した花崗岩製です。極楽寺は創立して118年とのことです。

内閣府の華人大臣は、政府は寺の基金にRM 100万を供与すると発表しました。観音像とその展示建物(八角亭)の建設にはRM 7000万ほど要したとのことで、民間の資金でまかなわれました。 



ペナンの観光ニュース


ペナンヒルのケーブルカーが改良工事を経てオープンします - 2011年4月22日の新聞の記事から

ペナン島のペナンヒルのケーブルカーは、費用 RM 7300万をかけた大改良工事のため2010年2月から運休していました。 4月25日に再開通することになりました。オープン6日間だけはチャリティー運行のため特別運賃となり、5月1日から新しい通常運賃を適用します。
マレーシア人の運賃: 往復 RM 8、12歳以下の子供往復 RM 4、 55歳以上と学生は往復RM 4、片道運賃もあり RM 5、大人2人と子供2人の家族往復RM 18
外国人運賃: 往復 RM 30, 子供RM15, 大人2人と子供2人の家族往復RM 70
旧運賃はマレーシア人と外国人の運賃に違いはありませんでした。 往復RM 4でした。

新しい運行時間は毎日 6時半から21時まで。 スイス製のケーブルカーは冷房付きのに2輌編成で、定員100人です。片道走行時間は途中乗り換えることなく 5分です

ペナンヒルのケーブルカーが一時運行を停止し性能向上工事に入る -  2010年2月21日の新聞の記事から

ペナン島のペナンヒルで長年運行されてきたケーブルカーが22日から一時運行停止に入ります。 観光省が工費RM 6300万をかけて、ケーブルカーシステム全体を性能向上させるプロジェクトを開始します。このプロジェクトによって、車輛は空調付きで屋根は透明ガラス張りになります。運行方法では2つの線路を1つにし、麓から頂上駅まで乗り換えることなく直行できるようになります。現在は中間駅で別車輛に乗り換えています。 ただケーブルカー自体は途中の複数小駅で止まることもできるようになるとのこと。

ペナン州公共土木運輸委員会の議長によれば、「車輛は2台のみで、1台が100人の乗客を乗せられます。1時間の乗客運搬可能人数は現在の250人から1000人に増えます。」 運行は10分間隔になるとのこと。

ペナンヒルのケーブルカーの建設が終了したのは1923年で当時は木造車輛でした。それが1977年に鉄製の車輛に変わりました。 近年ケーブルカーシステムの故障が頻繁に発生していました。そこで政府は大きな性能向上プロジェクトを打ち出していました。 ケーブルカー向上プロジェクトは7ヶ月ほどかかる予定です。