マレー半島を鉄道で縦断しようと考えてる方けっこういらっしゃいますね、そこで数多くの乗車経験と細かな取材によるマレー鉄道(マラヤ鉄道、略称 KTM またはKTMB)の精細な解説と時刻表です。マレー鉄道のホームページやガイドブックには載ってない、多種多様な情報を載せていますよ。またマレー鉄道だけでは半島を縦断できませんので、必要上タイ鉄道(正式にはタイ国鉄)の情報も一部加えてあり、誤情報を撒き散らしている少なからずの日本の旅行会社・マスコミや書籍によって多くの人が誤解しているマレー鉄道理解を正しています。
以前マレー鉄道が掲載していた マレー鉄道路線地図 をクリックしてまず全体を眺めましょう (別ウインドウで開きます)。なお別の路線地図を最下段でも掲載しています。INTRAASIA の本拠地クアラルンプールにも途中下車してくださいね。
このページは最新の情報に合わせるため 1998年の初掲載後随時変更し、頻繁に時刻表、データと説明を更新しています。できれば印刷して熟読してくださいね。2010年2月に、古くなった過去情報を識別しやすくする方策を施しました。次ぎは最近の主な変更点です:
シンガポールとバンコク間をクアラルンプールでほとんど過ごさずに マレー鉄道とタイ鉄道(タイ国鉄)を利用して縦断する場合、3つの方法がある。
まず一般によく知られた国際急行を利用する方法だ、ただこれは全線を乗り換えなく走行するわけではない。2001年6月末以後は工事などのために便数削減が行われたことから、90年代の方法は取れなくなった。しかしようやく 2010年1月中旬の時刻改正によって、かつての方法が取れるようになりました。
ヒント
2泊3日でマレー半島を縦断するという人を除いて、マレー半島縦断には様々な方法がある。タイ鉄道でいえば、バンコク〜ハジャイ間には毎日数本の急行が走っている。これを使えば、バタワースまで行くタイ鉄道国際急行が満席でもハジャイまでは南下できます。ハジャイからバタワースへバンで行く方法もあるし、ハジャイ〜クアラルンプールという長距離バス便は数社が運行し本数がそれなりにある。
要するに、タイ国内を走るタイ鉄道は本数がマレー鉄道よりずっと多いので、バンコクとハジャイ間は便の選択が幾つかあるのです。全てを国際急行で乗ろうとせずに、別便なり乗り継ぎにすれば、何週間も前から日本の業者に頼んでの予約などほどんどする必要はないだろう。
こういうことがよく知られてない、というかマレー半島縦断の旅という宣伝文句のみ一人歩きしていて、この当たりをよく解説しない(できない)人や書籍、代理店が多いので、旅行者は心配から、日本の代理店で何日も前の便を高い金を払って予約することになる。そして乗ってみたらタイ鉄道国際列車の乗客の半分以上は外国人なんてことになる。
参考までに2002年に「旅の掲示板」に書いたもの 国際急行列車だけにこだわる必要はない をここに再録しておきます。
クアラルンプールとシンガポール間は毎日3往復 加えて繁忙期日は1往復程度臨時追加される、つまり繁忙期以外なら席・寝台はまあ十分にある。1等寝台の上段でなければ絶対いやとか、席は2等車両の真中の窓側に限る、そういう特別のリクエストがある方を除いて、ほとんどの方が何らかの席・寝台を平日なら当日でも確保できるはずです。ただ、繁忙期以外でもたまたま一杯だということだってないとは言いませんよ。尚、金、土、日曜の場合は平日より混むので、早めにできれば1週間ぐらい前までに予約した方がいい、とクアラルンプールの切符販売ブースの係員のことばです。
繁忙期は曜日に関係なく列車、中長距離バスとも混む率が高いから、早めに予約した方がいいだろう。繁忙期がいつかは、当サイトの 「祝祭日とカレンダー」のページに書いてありますので参考にしてください。尚繁忙期でも最も混むのは、普通はその期の開始日と最終日であり、夜行便から一杯となる傾向がある。
席・寝台を確保したい方は、2001年11月頃から本格的に利用できるようになったe-TICKET(下段で説明)であらかじめ購入しておくのが一番のお勧めです(もちろん日本からも買えます)。
次ぎの一文は以前「旅の掲示板」で読者の質問に答えて書いたものです。
さらに一般的な半島縦断鉄道の旅とは少しずれるが、タイ鉄道でバンコクからハジャイ経由で深南部のスンガイゴロクへ行く(毎日運行されている)。スンガイゴロクはマレーシア国境の町ランタウパンジャン隣接しているので、徒歩で国境を越え、そこから乗合いバスに乗り約30分でパシールマスに着く。 そこでマラヤ鉄道東海岸線の Pasir Mas駅から夜行のTimuran 急行に乗って半島を斜め縦断して、シンガポールのWoodllands駅(そこもマラヤ鉄道)に到着。逆方向のコースであるシンガポール−スンガイコロク−ハジャイ−バンコクももちろん取れます。
こちらの方がずっと外国人の少ないルートです。ただTimuran 急行 に乗るとペナンやクアラルンプールに寄れないマイナスの面もありますね。そこでクアラルンプール、マラッカに寄りたい方は、同じようにマレーシアに入国した後、クランタン州内にあるPasir Mas などマレー鉄道駅から夜行急行のWAU 号に乗ればいいのです。
このページの解説と時刻表をよく眺めて、自分にあったスケジュールを立ててください。予定した列車がもし満席だったら、一部区間はバスにというように、臨機応変に方法を変えるテクニックも身に付けてください。
マラヤ鉄道の 急行(Ekspres)の路線地図 をクリックしますと、別ページで開きます。
昼間急行列車にはシナラン・エクスプレスSinaran Express とラヤッ・エクスプレスRakyat Express がある。クアラルンプールを起点に北部を運行するSinaran 急行に Utara と付き、南部を運行するSinaran 急行に Selatan と付きます。また ラヤッ・エクスプレスは、シンガポール〜クアラルンプール、クアラルンプール〜バタワースの2区間を結んでいる。
寝台車で旅したい方は、Senandung と呼ばれる夜行列車が クアラルンプール〜シンガポール間と クアラルンプール - バタワース間で運行されている。夜行急行ランカウイエクスプレスにももちろん寝台車両がある。
東海岸線には、シンガポールとを結ぶティムラン急行Timuran Express 、クアラルンプールとを結ぶワウ急行 Wau Express が運行されている。いずれも夜行急行で寝台車が連結されている。
例外はあるとしても基本的に、夜行を含めて全ての急行列車には簡易食堂車兼売店が連結されている。ただし料理する品が供されることはない。一部の路線だけに”Koc Selesa”という最上級クラスがある。従来の1等寝台は 2PLUS と呼ばれていた。
ところが、このクラス呼称が2005年4月から変更されました。わかりにくい呼称ですので、下に一覧表を掲げます。
| これまでのクラス呼称 | Koc Selesa (豪華1等) | 2Plus (1等) | Kelas 2 (2等) |
| 新しいクラス呼称 | Premier Night Deluxe | Premier Night Standard | Night Standard |
| 記号(E-tichet) | ADNFD | ADNFB | ADNS |
| これまでのクラス呼称 | 1等 | 2等 | Economy |
| 新しいクラス呼称 | Premier | Superior | Economy |
| 記号(E−tichet) | AFC | ASC | AEC |
| クラス名 |
Premier Night Delux |
Premier Night Standard |
Premier Seat |
Superior Night Standard |
Superior Seat |
| 記号(E-tichet) | ADNFD | ADNFB | ADNS | ||
| 下段 | RM 79 | RM 30 | RM 8 | RM 20 | RM 8 |
| 上段 | RM 58 | RM 21 | RM 14 |
鈍行列車でのんびり旅したい方なら、シンガポールとクアラリピス間に運行されている普通列車と東海岸線の区間のみを走る普通列車がある。座席はエコノミークラスのみ。E-Ticketでは切符運賃、時刻表ともに表示されません。シンガポール−ジョーホールバル間のシャトル便に関しては下段参照のこと。
当サイトの別項目でそれぞれ写真付きで詳しく案内しています。
KL Sentral (Sentral KL )駅: KL Sentral 駅と空港電車ERL 項目、
ジョーホールバル駅は2010年9月頃の新駅舎完成によって JB Sentral と改称された:新ジョーホールバル駅 JB Sentral とその周囲の案内 項目
下記時刻表は主要停車駅のみ掲示しています。下段に路線地図を載せてあります。時刻表改定は大きな改定でなくても時々小幅改正はあるので、そのつど当サイトは更新しています。 なおここに掲載している各時刻表だけを一つのページにまとめて載せた 【マレー鉄道と ETS の時刻表ページ】 をクリックすると別ページで開きます。この別ページ時刻表も開いて、次から始まるいろんな説明をお読みになた方が理解しやすいでしょう。
次は主な注意点です。
おしらせ: シンガポール駅つまり Tanjung pagar 駅は2011年6月30日をもって廃止されたので、7月1日から Woodlands 駅が始発・終着駅になりました。E-Ticket でシンガポール駅が 2011年7月1日以降 Woodlands CIQ の表示となった。
| 駅名/列車の呼称 |
Ekspres Sinaran Selatan |
Ekspres Rakyat |
Ekspres Sinaran Utara |
Senandung Langkawi |
Senandung Mutiara |
Senandung Sutera |
| 列車番号 | 13 | 1 | 11 | 21 | 23 | 25 |
| Hat Yai | . | . | . | 1600発 (タイ) | . | |
| Padang Besar | . | . | . | 1755 | . | . |
| Alor Star | . | . | 1947 | . | . |
|
| Butterworth | . | 0800 | 1400 | --- | 2300 | . |
| Bukit Mertajam | . | 0818 | 1420 | 2147 | 2321 | . |
| Taiping | . | 0943 | 1606 | 2359 | 0110 | . |
| Ipoh | . | 1127 | 1746 | 0153 | 0319 | . |
| Sentral KL |
0900発 |
??? 着 1406発 |
2105着 |
0530着 |
0640着 |
2300発 |
| Tampin | 1114 | 1614 | . | . | . | 0110 |
| Gemas | 1204 | 1703 | . | . | 0159 |
|
| Kuluang | 1357 | 1840 | . | . | 0413 |
|
| JB Sentral | 1527 | 2002 | . | . | . | 0552 |
| Woodlands | 1600着 | 2025着 | . | . | . | 0635着 |
| 駅名/列車の呼称 |
Ekspres Sinaran Utara |
Ekspres Rakyat |
Ekspres Sinaran Selatan |
Senandung Langkawi |
Senandung Mutiara |
Senandung Sutera |
| 列車番号 | 10 | 2 | 12 | 20 | 22 | 24 |
| Woodlands | . | 0845 | 1345 | . | . | 2330 |
| JB Sentral | . | 0850 | 1350 | . | . | 2335 |
| Kuluang | . | 1030 | 1538 | . | . | 0123 |
| Gemas | . | 1210 | 1729 | . | . | 0313 |
| Tampin | . | 1300 | 1826 | . | . | 0414 |
| Sentral KL |
0845発 |
??着 1456発 |
2025着 |
2120発 |
2300発 |
0630着 |
| Ipoh | 1159 | 1758 | . | 0042 | 0207 | . |
| Taiping | 1354 | 1933 | . | 0252 | 0423 | . |
| Bukit Mertajam | 1547 | 2103 | . | 0447 | 0609 | . |
| Butterworth | 1615着 | 2120着 | . | --- | 0630着 | . |
| Alor Star | . | . | . | 0716 | . | . |
| Padang Besar | . | . | . | 0835 | . | . |
| Hat yai | . | . | . | 0927着(タイ) | . | . |
マレー鉄道のシンガポール駅は2011年7月1日にウッドランドに移りました。
E-Ticket のメニューにはもともとTanjung pagar駅、Woodlands駅という表示はなく、唯一シンガポール駅だけでした。 なぜなら Woodlands駅で下車はできるけど、乗車はできないからです。要するにマレー鉄道のシンガポール駅はTanjung pagar駅、Woodlands駅という区別をしていなかった。
2011年6月末にTanjung pagar駅が廃止されて、7月1日からWoodlands駅がシンガポール駅となりました。 E-Ticket では7月1日以降 Woodlands CIQ の表示となった。
CIQ とは customs, immigration and quarantine の略で税関・出入国検査・検疫 の意味です。駅名に Woodlands CIQ というのは奇妙ですが、マレー鉄道はそう使いたいようです。
シンガポールWoodlands地区の場所
Woodlands地区の地図を載せておきますので、クリックしてご覧ください。 駅のあるWoodlands Train Checkpoint がWoodlands地区のどの場所にあたるか、シンガポールMRTの駅とはどれくらい離れているかを知っておきましょう。
クアラルンプールなどマレーシア国内の駅で、往復で列車切符を買う場合は、復路もリンギット建てになります、つまりシンガポールから戻る際にシンガポール駅で買うよりお徳。クアラルンプールで、シンガポール発の列車の片道切符は買えますが、シンガポールドル建て運賃をリンギットに換算して支払います。
シンガポールで切符を買う場合はすべてシンガポールドル建てです。つまり運賃の表示はS$になりますよ。
|
クラス |
Premier Night Deluxe 下段 |
Premier Night Deluxe 上段 |
Superior Night 下段 |
Superior Night 上段 |
Superior 座席 |
Superior 座席 1等 |
|
| Sentral KL発 | |||||||
| Segamat | RM 109 | RM 88 | RM 33 | RM 27 | RM 21 | RM 38 |
|
| JB Sentral まで | RM 135 | RM 114 | RM 45 | RM 39 | RM 33 | RM 64 |
|
| Singapore まで | RM 139 | RM 118 | RM 46 | RM 40 | RM 34 | RM 68 |
|
| Singapore発 | |||||||
| JB Sentral | 短距離のため販売しない、尚エコノミなら繁忙期でなければ販売するかもしれない |
||||||
| Gemas | S$114 | S$93 | S$35 | S$29 | S$23 | ||
| Tampin | S$121 | S$100 | S$39 | S$33 | S$27 | ||
| Sentral KLまで | S$139 | S$118 | S$46 | S$40 | S$34 | ||
Premier Night Deluxe (記号ADNFD)に限って"Single Occupancy Cabin" 方式がある
| Butterworthから | Sentral KLから | JohorBahruから | Singaporeから | |||||
| クラス | Premier | Superior | Premier | Superior | Premier | Superior | Premier | Superior |
| Butterworth まで | --- | -- | RM67 | RM34 | RM122 | RM58 | S$127 | S$60 |
| Ipohまで | RM36 | RM21 | RM40 | RM22 | RM95 | RM46 | S$100 | S$48 |
| Sentral KLまで | RM67 | RM34 | --- | --- | RM 64 | RM 37 | S$68 | S$34 |
| Tampinまで | RM 27 | RM 17 | RM 46 | RM 29 | S$50 | S$27 |
||
| Johor Bahruまで | RM122 | RM58 | RM 64 | RM 33 | --- | ---- | --- | --- |
| Singaporeまで | RM127 | RM60 | RM 68 | RM 34 | --- | --- | ---- | --- |
2004年12月に私がジョーホールバル駅で確認した”KTMのお知らせ”にもはっきりと次ぎのように明記されています。
しかし
よって、シンガポール発の急行はジョーホールバル駅までは、エコノミー席でも基本的には販売しないということでした。
しかしその後変化がありました。2008年の読者の情報によれば、当日ならジョーホールバル駅までの切符は売られているようです。つまりその日空き席があれば販売することになったと思われます。いうまでもなく寝台席は販売されません。
上で詳しく説明しましたように、この区間はE-Mail予約であれ、E-Ticket であれ、窓口であれ原則は同じなのです:急行列車ではごく短距離の寝台、座席は買えません、というより売らないというのがマレー鉄道の公式説明兼公式時刻表です。鈍行は関係ありませんよ。
ヒント:窓口でエコノミー席を買える一番短めの区間距離に買って(それでも全然高運賃にはならない)、ごく短距離で下りてしまう、というような手がつかえますね。これなら間違いなく買え、安心して乗車できます。
非繁忙期であれば例外として販売するかも? と思っていましたが、2005年10月私がシンガポール駅の窓口で直接尋ねたところ、次ぎのような言葉を得ました:
それならその切符を買ってジョーホールバル駅で降りることは差し支えないですね?との私の質問に、彼は笑って答えました。「もちろん、下車できます」。つまり上で私が勧めている方法を取れることが確認できたわけです。
| 64号 | 駅 | . | JB Sentral | Kluang | Segamat | Gemas | ||
1945 | Woodlands | 0550着 | . | Woodlands | 2.90 | 5.0 | 8.0 | 9.0 |
1950 | JB Sentral | 0519 | . | JB Sentral | ----- | 4.0 | 7.0 | 8.0 |
2115 | Kulai | 0440 | . | Kluang | 4.0 | --- | 4.0 | 5.0 |
2209 | Kluang | 0345 | . | Segamat | 7.0 | 4.0 | --- | 1.0 |
| 2355着 | Gemas | 0145発 | . | Gemas | 8.0 | 5.0 | 1.0 | --- |
61号 | . |
|
クラス |
Premier Night Standard 下段 |
Premier Night Standard 上段 |
Superior Night 下段 |
Superior Night 上段 |
Superior 座席 |
Economy 座席 |
|
| Sentral KLから | |||||||
| Kuala kangsar | RM 71 | RM 62 | RM 38 | RM 32 | RM 26 | RM 14 |
|
| Bukit Mertajam | RM 89 | RM 80 | RM 46 | RM 40 | RM 34 | RM 19 |
|
| Alor Star | RM 101 | RM 92 | RM 51 | RM 45 | RM 39 | RM 22 |
|
| Padang Besar | RM 111 | RM 102 | RM 56 | RM 50 | RM 44 | RM 24 |
|
| Haad Yay (タイ)まで | ----- | ---- | RM 60 | RM 54 | RM 48 | ---- |
|
| - | - | - | - | - | - | - | |
| - | - | タイHaad Yay から | |||||
| - | - | Butterworth | 売らない | 売らない | 売らない | ||
| - | - | Ipoh | RM 46 | RM 40 | RM 34 | ||
| - | - | Sentral KLまで | RM 60 | RM 54 | RM 48 |
クラス |
Premier Night Standard 下段 |
Premier Night Standard 上段 |
Superior Night 下段 |
Superior Night 上段 |
Superior 座席 | クラス |
Premier 座席 |
Superior 座席 |
|
| Sentral KLから | Sentral KLから | ||||||||
| Taiping | RM 75 | RM 66 | RM 40 | RM 34 | RM 28 | Taiping | RM 53 | RM 28 |
|
| Butterworth | RM 89 | RM 80 | RM 46 | RM 40 | RM 34 | Butterworth | RM 67 | RM 34 |
|
| 列車番号 | 注1 | IE35 | 列車番号 | IE36 | 注1 |
| 座席/寝台 | 各種あり | 座席/寝台 | 各種あり | ||
| Bangkok発 | 1445 | 1445 | Buterworth発 | 1420 | 1415 |
| Surathani | 翌日0123 | 翌日0040 | Alor Star | 1707 | |
| Haad Yay | 0635 | 0650 | Padang Besar | 1818(マレ) | 1740(Thai) |
| Padang Besar | 0855 | 0855 (マレ) | Haad Yay | 2009 | 1845 |
| Alor Star | 1127 | Surthani | 翌日0054 | 2357 |
|
| Buterworth着 | 1255 | 1351 | Bangkok着 | 1224 | 翌日1030 |
| タイ国鉄の駅 | Hat Yai | Surathani | Chumphon | 終点Bangkok |
| 下段 | RM 81.9 | RM 92.9 | RM 97.9 | RM 111.9 |
| 上段 | RM 73.9 | RM 84.9 | RM 89.9 | RM 103.9 |
バタワース発バンコク行きのタイ鉄道国際列車の寝台が希望通り取れなかった場合でも、ハジャイまで行けば、バンコク行きの寝台列車は3本ありますから(2005年2月現在)、希望する座席、寝台の取れる確立は高くなるでしょう、ただし特定日は除く。バンコクからマレーシアへ南下する場合も同様で、国際列車以外にハジャイまで乗れる寝台列車は3本ある。タイ鉄道はマレー鉄道よりずっと運行本数が多いのです。
ですからタイとマレーシア間に鉄道利用する際、この国際急行だけにこだわる必要はない
| バンコクから | 1等 | 2等下段 | 2等エアコンなし | 3等座席 |
| ハジャイまで | 1394バーツ | 845バーツ | 665バーツ | 省略 |
ハジャイ-クアラルンプール間はいくつかのバス会社が便数多く運行しています。バス便の方が列車より所用時間は短いのです。バスの場合、朝遅く出発して夜遅く着く便もできた。こういった便を運行するバス会社・代理店は簡単に見つかります。詳しくは、「隣国との国境の超え方と情報」 ページにある ハジャイの項目を開いてお読みください。
ペナンならチュリア通りに行けば、ハジャイ行きのバンの運行エージェントが見つかるでしょう。2004年3月時点ではバタワースのバスターミナルからハジャイ行きのバンを運行している会社がありました。 それとは別にハジャイ−ペナン間運行のバンもある。
クアラルンプールではプドゥラヤバスターミナル内外にハジャイ行きバス会社(複数)の切符販売窓口または代理店があります。
鉄道地図をご覧になればおわかりのように、グマスは東海岸行きとクアラルンプール行きのどちらもが停車するいわば分岐駅です。この Gemasを起点に Tumpat までが東海岸路線です。時刻表で橙色にした部分は西海岸線のクアラルンプール −タンピン − グマス 区間であることを強調するためです。
おしらせ: シンガポール駅つまり Tanjung pagar 駅は2011年6月30日をもって廃止されたので、7月1日から Woodlands 駅が始発・終着駅になりました。E-Ticket でシンガポール駅が 2011年7月1日以降 Woodlands CIQ の表示となった。
| 駅名 / 列車の呼称 | shuttle |
Ekspres Sinaran Timur | shuttle | shuttle | shuttle | Senandung Wau |
Senandung Timuran |
| 列車番号 | 81 | 15 | 83 | 91 | 85 | 29 | 27 |
| Tumpat | 0350 | 0700 | 0745 | 1400 | 1845 | 2030 |
|
| Wakaf Baharu | 0408 | 0716 | 0804 | 1417 | 1902 | 2047 |
|
| Pasir Mas | 0425 | 0733 | 0822 | 1425 | 1918 | 2104 |
|
| Tanah Merah | 0453 | 0759 | 0937 | 1503 | 1945 | 2132 |
|
| Krai | 0532 | 0837 | 1008 | 1539 | 2020 | 2208 |
|
| Gua Musang | 0847 | 1051 | 1240着 | 1856 | 2234 | 0024 |
|
| Kuala Lipis | 1050着 | 1233 | 0815 | 2035着 | 0014 | 0215 |
|
| Jerantut | 1348 | 0908 | 0111 | 0313 |
|||
| Gemas | 1708 | 1244 | 0432 | 0628 |
|||
| Tampin | 0549 | ||||||
| Senteral KL | 0755着 | ||||||
| Segamat | 1759 | 1342 | 0704 |
||||
| Kuluang | 1927 | 1515 | 0815 |
||||
| JB Sentral | 2058 | 1710 | 0955 |
||||
| Woodlands | 2120着 | 1725着 | 1015着 |
| 駅名 / 列車の呼称 |
Senandung Timuran | Senandung Wau | shuttle | shuttle | shuttle |
Ekspres Sinaran Timur | shuttle |
| 列車番号 | 26 | 28 | 82 | 84 | 92 | 14 | 86 |
| Singapore | |||||||
| Woodlands | 1900 | 0800 | 0530 | ||||
| JB Sentral | 1905 | 0805 | 0535 | ||||
| Kluang | 2108 | 1002 | 0718 | ||||
| Segamat | 2219 | 1120 | 0848 | ||||
| Sentral KL | 2030 | ||||||
| Tampin | 2248 | ||||||
| Gemas | 2250 | 2344 | 1145 | 0918 | |||
| Jerantut | 0210 | 0308 | 1648 | 1231 | |||
| Kuala Lipis | 0325 | 0415 | 0520 | 1750着 | 1341 | 1430 |
|
| Gua Musang | 0503 | 0549 | 0700 | 1310 | 1523 | 1620 |
|
| Kurai | 0719 | 0755 | 1057 | 1545 | 1734 | 1856 |
|
| Tanah Merah | 0751 | 0838 | 1140 | 1623 | 1806 | 1940 |
|
| Pasir mas | 0828 | 0903 | 1212 | 1654 | 1833 | 2024 |
|
| Wakaf Baharu | 0844 | 0921 | 1233 | 1714 | 1852 | 2043 |
|
| Tumpat | 0900着 | 0940着 | 1255着 | 1735着 | 1925着 | 2115着 |
|
クラス |
Premier Night Standard 下段 |
Premier Night Standard 上段 |
Superior Night 下段 |
Superior Night 上段 |
Superior (ASC) 座席 |
Economy (AEC) 座席 |
|
| Sentral KL 発 | - | - | - | - | - | - | |
| Tampin | -- | --- | --- | --- | RM 17 | RM 11 |
|
| Jerantut | - | - | - | - | RM 29 | RM 17 |
|
| Gua Musan | RM 98 | RM 89 | RM 50 | RM 44 | RM 38 | RM 23 |
|
| Pasir Mas | RM 107 | RM 98 | RM 54 | RM 48 | RM 42 | RM 30 |
|
| Wakaf Baharu | RM 108 | RM 99 | RM 54 | RM 48 | RM 42 | RM 30 |
|
| Tumpatまで | RM 110 | RM 101 | RM 55 | RM 49 | RM 43 | RM 31 |
|
| Tumpat発 | - | - | - | - | - | - | |
| Jerantut | --- | --- | --- | --- | RM | RM | |
| Tampin | RM 96 | RM 87 | RM 49 | RM 43 | RM 33 | RM 24 |
|
| Sentral KL まで | RM 110 | RM 101 | RM 55 | RM 49 | RM 43 | RM 31 |
| Singapore から |
Superior 座席 | Wakaf Bharu / Tumpatから |
Superior 座席 | ||
| . | . | ||||
| Pasir Mas | S$44 | JB Sentral | RM 44 | ||
| Wakaf Bharu / Tumpat | S$45 | Singapore | RM 45 |
| Singaporeから |
Superior Night下段 |
Superior Night上段 |
Superior Night座席 | エコノミー |
| JB Sentral | ----- | ----- | --- | --- |
| Jurantut | S$44 | S$38 | S$32 | S$19 |
| Pasir Mas | S$56 | S$50 | S$44 | S$31 |
| Wakaf Bharu /Tumpatまで | S$57 | S$51 | S$45 | S$32 |
| Tumpat/ Wakaf Bharuから |
Superior Night下段 |
Superior Night上段 |
Superior Night座席 | エコノミー |
| Jurantut | RM 38 | RM 32 | RM 26 | RM 18 |
| JB Sentral | RM 56 | RM 50 | RM 44 | RM 31 |
| Singaporeまで | RM 57 | RM 51 | RM 45 | RM 32 |
日本のJRグループでかつて使われていたブルートレイン寝台車輌が、はっきりした年月は知りませんが2010年ごろ?マレー鉄道に贈られました。その車輌数は少なく 1編成列車を構成する程度です。
マレー鉄道はブルートレイン寝台車輌から成る新しい列車便 Malayan Tiger Train を編成して、2012年12月下旬から運行を開始したそうですが、本格的運行は下記時刻表の開始である2012年2月1日と思われます。この列車は JB Sentral - Tumpat 間を往と複で曜日の異なる週 3往復運行します、なおクアラルンプールなど西海岸路線を走行しません。
| 運行頻度 | 毎月水金 | - | 運行頻度 | 毎日火木 | - | ||||||
| 列車番号 | 1018 | - | 列車番号 | 1019 | - | クラス | Premier 寝台 | Superior 寝台 | Superior 座席 | ||
| JB Sentral | 2300発 | - | Tumpat | 1615発 | - | 車輌数 | 1輌 | 2輌 | 2輌 |
||
| Gemas | 0235 | - | Wakaf Baharu | 1631 | - | 車輌の形式と数 | キャビン 14人分 | 7コンパートメント | 52座席、 | ||
| Kuala Lipis | 0738 | - | Pasir Mas | 1648 | - | JB Sentral から | 上段 | 下段 | 上段 | 下段 | - |
| Gua Musang | 0948 | - | Gua Musang | 2042 | - | Kuala Lipisまで | RM 105 | - | RM 47 | RM 56 | RM 34 |
| Pasir Mas | 1320 | - | Kuala Lipis | 2225 | - | Wakaf Baharuまで | RM 147 | - | RM 56 | RM 65 | RM 43 |
| Wakaf Baharu | 1338 | - | Gemas | 0344 | - | Tumpatまで | RM 150 | M 110 | RM 57 | RM 66 | RM 44 |
| Tumpat | 1355着 | - | JB Sentral | 0750着 | - | - | - | - | - | ||
以下で説明する東海岸線を走るshttle (長年MEL列車と記号・呼称されていた、現場では現在でも使われているでしょう)と、上記ですでに説明したシンガポール−ジョーホール州南部間を運行するシャトル列車(番号 61と64)の計10本が鈍行各駅停車です。特徴は:
とても全部は調べきれないので、主な駅だけ掲示してあります。 Kuala Lipis - Singapore RM 17 などの低料金です。
| 駅名 | Tumpat | Tanah Merah | Gua Musang | Kuala Lipis | Jerantut | Gemas |
| Tumpat | --- | 2.0 | 8.0 | 12.0 | 14.0 | |
| Tanah Merah | 2.0 | --- | 6.0 | 10.0 | 12.0 | 18.0 |
| Gua Musang | 8.0 | 6.0 | --- | 4.0 | 6.0 | 13.0 |
| Kuala Lipis | 12.0 | 10.0 | 4.0 | -- | 2.0 | 9.0 |
| Jerantut | 14.0 | 12.0 | 6.0 | 2.0 | --- | 7.0 |
| Gemas | 20.0 | 18.0 | 13.0 | 9.0 | 7.0 | --- |
飛行機の切符と違って、予約だけしておいて後で購入、といったことはできない。尚外国から電子メール予約という手もある(下方で説明してます)。
寝台は予定が決まっておれば早めに購入した方がいいが、”常に売り切れとなる”ことはないし、座席に換えれば席が残っている場合も多い。各列車はそれなりに埋まっているがいつも満員ということはないし、非繁忙期の平日なら数日前でも大体希望の寝台は入手できるであろう (好み位置の指定までは無理)。夜行でない昼間列車は、非繁忙期の平日は空いている、当時乗る前でも十分買えると言えそうですが、団体が乗ったりして買えない場合も起りえるのは言うまでもありません。
繁忙期つまりハリラヤ、旧正月、学校休みの開始・終了間際などのマレーシアの旅行シーズンは各急行列車は非常に混雑する。例年この繁忙期には、1週間から2週間ぐらいの期間に限定した臨時・増発列車が各方面で運行され、臨時列車の運行スケジュールはE-Ticktで細かく調べればわかる。休日と学校休みの時期は当サイトの 「マレーシアの休日とカレンダーのページ」 をご覧ください。
マラヤ鉄道の主要駅で、発車日の60日前から(2012年時点)切符購入ができる。RM 50以上であればクレジットカードも受けつける。旅行代理店でマレー鉄道の切符を扱うのは例外的で、まず扱わないと考えてよい。E‐Ticket利用の場合は下段で説明しています。
KL Sentral駅の切符販売窓口の時間 2011年8月時点: 毎日オープン、 当日切符の場合:7時から23時、 前売り切符の場合:7時から21時半まで
駅以外に マレー鉄道の切符販売ブースがあるのはペナンです。
Komuter 電車の駅としてだけ機能していた旧クアラルンプール駅が、2009年8月ごろ急行列車の停車駅として復活しました。そのため列車切符販売窓口が1箇所設置されましたが、2011年時点では廃止されました。その後また変化があり、2011年11月から ETS用切符販売カウンターでマレー鉄道の列車切符も販売するようになった。
ペナンに関して(2011年11月時点)
すべての切符は下車前途無効です。
切符は全て1列車1枚切符です。急行券、寝台券などが別売されることはシステム上存在しないので、乗車する一つの列車の全情報が1枚の切符に印刷されます。往復の場合は当然2枚となる。乗り継ぎ切符というものは存在しない。
窓口で切符を買う場合は、真中当りの場所というような注文買いが大体できます、ただし絶対できるという保証はしませんよ。
KLSenral 駅ではクレジットカードのVIAとMASTER, さらにAmex でも支払ができます。他にもクレジットカードを受け付けるのは、限られた大きな駅だけであると推測されます。尚シンガポール駅ではDiners と Amex に制限されています、理由は不明。
どの駅にも改札口はありませんが、KL Sentral 駅ではプラットフォームへ降りる際に駅員がキップをチラッと見ます。これは切符を持たない、関係ない人がプラットフォームへ行くことを制限するためです。 JB Sentral のような主要駅は例外として、多くの他の駅ではこの検査は行いませんので、切符持たない人がプラットフォームに入る、いるのはごく普通のことです。
クラスと席に関わらず、車中での通常検札は1回だけです、それも乗車して早めにあります。その際に 切符またはe-Ticket を見せます。車掌がパンチして検札の証拠とします、同時に寝台車では車掌の記録紙にその位置と降りる駅を記入しています。多分1等座席などでもそういうことをするかもしれません。
ベッドの位置
1等寝台である2PLUSは個室の2ベッドだが(1車両に8部屋あるとのことです)、2等寝台は通路を挟んでカイコ棚式の配置です。ベッド乗り降りに便利な下段が多少料金が高いのはうなづけます。ただ、下段に較べて多少天井が低く幅もわずかに狭いが、通路を歩く人の気配の少ない上段もいいでしょう。どちらもカーテンがあってそれを閉めれば外部から内部は見えない。写真を下段に掲載してあります。上段と下段の選択はあくまでも個人の好みですね。カップルで切符を買う方は、同列上下の番号を要求した方がいいでしょう。
その他雑知識
急行の夜行便の寝台は始発時にすでにあらかじめセットされています。
たとえセットされていなくても係りが回ってきてすぐセットします、私だけは後で自分でやるなどということは、許されません。当然ながら上下の寝台に及ぶので、下の人がセットするなという要求を認めていたら、収拾がつかなくなるからです。
朝になってベッドを座席に戻す事は一切しません。基本的にマレー鉄道の夜行便は夜発で朝には最終目的地についてしまいます。ですからわざわざベッドを座席に、座席をベッドに直す事はしません。朝目的地近くで、シーツだけの回収はやっている路線もあるが、係り員が座席にしいて直すようなことはない。どうしても直したくて個人的にやっている乗客もいないことはない。
タイ鉄道はマレー鉄道よりずっと路線が長いので、夜発便はあらかじめセットしてあるが、座席・ベッドの交互変換を乗車時間中に行う便・路線もある。タイ鉄道はこういうベッドメイク要員まで乗車させているが、マレー鉄道はそういう専門要員は置いていない。
4歳から12才までは座席でも寝台でも子供運賃が適用されます。E‐Ticket の中にある運賃検索で調べられますが、大雑把に言って大人運賃の6割強ぐらいと見積もれます。好めば1つの寝台を2人で共有することも可能です。その場合は、一人は普通の通常の子供用寝台料金を払い、もう一人は子供用運賃部分だけを払います。
尚この切符買い方はE‐Ticketではできません、駅の窓口だけでできます。E-Ticketで一人分子供寝台を購入しておいて、駅に着いてから窓口で事情を説明して子供用運賃部分だけを買い足すことになりますね。
大人の寝台に添え寝できるのは、10歳未満だとのKTM窓口の説明です。
急行にはほとんど連結されているはずです。料理したといえるような品は供されません。
全ビュフェ車に共通であるとまでは確認できていませんが、テーブル数は10個つまり40人が掛けられます。メニュー値段:コーヒーのような飲み物 RM 2.50、ナシゴレン類 RM 6.50、バーガー RM 3.50、 などです(2010年時点の価格は未確認なので、読者からの情報を期待します)。
2004年8月初めから、1等乗客に限ってのサービスが開始されました。
KLSentral 駅( Level 3、エスカレータで上がって左側奥の部屋) と、Tanjung Pagar にあるシンガポール駅において、Bilik Kelas 1(First Class Lounge) が新に設けられたので、1等乗客はこの設備を利用できることになります。
KTMはそのホームページで切符のインターネット販売を2001年10月から開始しました。それを E-TICKET と呼びます。開始当時あれこれと問題が発生したようですが、その後収まり、現在では問題ないはずです。参考として下記に、その当時起こった問題の内容を残してあります。
E-TICKETは外国人を含めた誰でも、つまり日本に住んでいる人でも買えるのです。日本から席をあらかじめ確保したい方は、このページでいろいろと説明した点と時刻表を踏まえて、E-TICKET を利用して購入してください。尚購入しないがある列車の細かい時刻表、及び座席、寝台の料金をチェックだけなら、マラヤ鉄道の表紙ページの機能を使って調べられますので、E-TICKETを利用するまでもないでしょう。
なお切符に関する変更・取り消し条件や規則は、駅で通常購買する切符と同じですので、下段にまとめて掲載してあります。あらかじめ目を通しておいてください。
重要なことは、検索機能を使って表示された列車と座席・寝台が必ずしも e-ticketでは買えることにならないということです。検索結果はあくまでも運行スケジュールを主体に表示しています。一方 E-ticket は実際に事前販売する切符を主体に表示します。
マレー鉄道KTM 提供のインターネット事前購買である e‐Ticket プログラムが、2004年10月頃改良されました。そこでそれに合わせて、当サイトでも2008年7月に説明記述を改訂しました。その後の e-Ticket プログラムの更新に合わせて2011年11月に修正しました。
以下に順を追って手順・内容を説明します。
おことわり:マレー鉄道が2011年に公式サイトを大幅に変更したので、e‐Ticket プログラムも多少変わっていますが、基本的なことはこの場で解説していることと同じのはずです。
メンバー登録
1ページ目
注意点
1ページ目続き
確認すると
2ページ目
最終ページ
最後に画面のメニューから Logout をクリックします

クレジットカードでの支払が即なされているので、KTM ホームページからは理論上キャンセルできません。印刷した切符に書いてあるように、KTM駅で条件付きでできます。マレーシアの訪問を取りやめた方は日本からEメールを出して気長に交渉するしかないでしょう。
Cansel Reservation をクリックしてキャンセルできるのは E-mail Reservation のみです。ですから Cansel E-mail Reservation というメッセージが現れます。
許された期日前に切符キャンセルした私の場合の例:
タイ鉄道とマレー鉄道の切符販売システムのオンラインはつながっていない。バンコク行きの国際列車の切符がマレーシアで買えるのは、上記で詳しく説明したようにバタワース発車両の座席数が限定されているからなのです。この国際列車の途中タイ国内で増結される車両の座席に関しては、当然マレーシア国内では買えません。
Fare And Timetable では Origin とDestinationの選択駅名にButterwort 、Hat Yai といった選択ができ、タイ国際急行の運賃が表示される。しかしE-TICKET の購買段階では タイ国際急行は表示されないので、購入できません。それはこの理由からであり、駅の窓口で手販売されています。
マレー鉄道のE-TICKET/E-mail システムの駅名選択で、タイ国鉄中の駅で唯一HatYai が載っているのは、Langkawi Express がマレー鉄道の運行だからです。
この説明で電子メール予約とe-TICKETの違いと特徴はおわかりになることと思います。マレー鉄道の切符を日本から購入したい日本の読者で、その乗車日などが旅行上の日程から変わらない、変えるつもりはない方であれば、電子メール予約よりもに e-TICKET利用をお勧めします。なぜなら電子メール予約は人手の介在する割合が大きいので、可能性が低いとはいえ、上記で説明した3つの不確定要素が発生する可能性があるからです。もちろん最終的に判断するのはあなたですよ。
2008年7月の時点で、 e‐Ticket メニューから、それまで何年も載せられていた E-mail Reservation の文字がなくなっていることに気がつきました。
KTM Callcenter (顧客サービス窓口)の話では、KTM 宛てに必要事項を記入したメールを送って予約し、期限内に切符を駅の窓口で購入しなさい、 ということです。
つまり KTM のホームページ上から E-mail Reservation の文字またはメニューがなくなりました。 推測するに、E-mail Reservation は予約だけして実際は買わないという無責任な利用者に乱用されかねい点がありますので、通常の電子メールで予約するというように目立たない形に変えたのでしょう。
2011年8月の追記:出発日から4日を切ったEメール予約はできないと、公式サイトに書かれています。
プログラム改良以前のことです。運用上の話しを聞いたり読者からの情報によると、外国から、ここでは日本から、のEメール予約者は、切符はその予約した列車に乗る当日買えばいい、というかなり優遇された扱いをよく受けるようです(マレーシア到着日から乗車日までに日時がほとんどない場合)。マレーシア人は通常そこまで切符購買の遅延を認める扱いは受けませんので、これは外国からのEメール予約者の特典といえます。
注意:読者からの報告によれば(2005年5月)、プログラム改良以後もこの優遇措置は適用されています。
外国人は次の3種類のマラヤ鉄道乗り放題パス(マレーシアとシンガポール内のみ有効)が購入できます。2002年後半に内容が多少変わりました。
| 寝台クラス |
Premier Night Deluxe (旧 Selesa) |
Premier Night Standard (旧 2Plus) |
Superior Night (旧 2等) |
| 上段 | RM 50 | RM 18 | RM 12 |
| 下段 | RM 70 | RM 26 | RM 17 |
あらかじめ次ぎのようなディスカウントカードを申請します:
高齢者割引に関して
60歳以上向けであり、会員に登録制です。 そのためにはSenior Citizens Discount Card を申請する必要があり、費用はRM 5だと書かれています。このメンバーになれるのは、以前は60歳以上の国民に限られたが、2010年に貼られている説明書きを見ると、証明用にパスポートでもよいと書かれています。つまり外国人も対象に含められました。
旅行者には全く関係ありませんが、こういうトラベルパスつまり定期券もあるということで載せておきます。2005年1月初めに料金改定がありました。Tanjung Pagar まで毎日通う人は、この定期の方がお得ということです。
| パスの種類 | 1週間 | 2週間 | 3週間 | 1ヶ月間 |
| 料金 | RM 32 | RM 62 | RM 90 | RM 122 |
運賃計算の内、距離部分での計算は次ぎのような基準でなされています。尚これは駅に表示されているわけではありません。
| 寝台を含む一等クラス | 二等クラス | エコノミークラス | |
| 1Km あたり | RM 0.15 | RM 0.065 | RM 0.036 |
その他条件
子供運賃
子供とは4歳以上12才までをいい、基本運賃は大人の半額となる。4歳未満は無料(もちろん座席を占拠できない)。
下記の新聞記事のように、クアラルンプール セントラル駅について、詳しくは「KL Sentral駅と空港電車」の項目をご覧ください。









この地図では載っていませんが、マレーシアやタイの地図にはよく、Pasir Mas からRantau Panjang経由タイのSungai Golokまで乗客用 マレー鉄道路線があるかのように描かれていますが、それは間違いです
長年この区間は乗客用の列車が運行されておらず、現在では貨物列車のみが運行されています。他に Seremban―PortDickson、 Tapah Road -Telok Intan も同様です。
現場を知らないライターが書いたガイドブックなどにはまるでこの区間も一般乗客路線があるかのようになっていますので、気をつけてください。
2001年中頃の発表では、数年以内にPasir Mas からRantau Panjang区間に客車を走らせる計画があったが、その後事情によってほぼ放棄されています。2010年時点でもそのきざしはありません。
しばらく前のことです、次ぎのようなニュース(2001年10月中旬)がありました。:
KTM会社はマラヤ鉄道の路線をシンガポールの手前で打ち切り、最終駅をジョーホールバルにする予定と発表。これはジョーホールバルに鉄道用の出入国管理施設などが完成した時点のことです。先に政府は、「ジョーホールバルからシンガポールへ伸びる線路を維持するのは高費用過ぎるので、その区間をやめることを決めた」そうです。以上
確かにシンガポール区間だけをとった収益は赤字のようです、近い将来この区間廃止計画が現実のものになるかもしれませんね。しかし2003年現在その兆しは全然ありません。要するにまだまだ不確定な要素があるので、このニュースが実現するかどうかさえもわかりません。マレーシアではこのようにニュース発表が先歩きする場合がよくありますので、その後の追跡確認と注意が必要です。
追記:シンガポール区間がほぼ廃止されたのは、9年後の2010年になったことは上記でお知らせしましたね。
誤情報を撒き散らしている旅行マスコミ、旅行パンフレット、ホームページ、ブログなどによって多くの人が誤解していること:
マレー鉄道もタイ国鉄もそのマレーシア語またはタイ語の発行文書で、”バンコクからシンガポールまでマレー鉄道” うんぬんという宣伝用語・ことばを一切使用していません。筆者はこれまで数回に渡って、複数のタイ鉄道職員にタイ語で、複数のマレー鉄道職員にマレーシア語で、”バンコクからシンガポールまでマレー鉄道”の件を口頭質問したことがあります、もちろん誰一人として、”バンコクからシンガポールまでマレー鉄道”と言う者はいませんでした。
さらに上記で説明したように、タイ国鉄の列車切符をマレー鉄道の駅で買うことは当然できません。唯一買えるタイ国鉄の切符は、バタワース発バンコク行き国際列車の2等寝台限定数だけです。尚PadangBesar駅には、タイ国鉄の事務室があるので、タイ国鉄の切符、どの区間であれ、を購入できます。
下左の写真はバタワース駅に停車中のタイ鉄道寝台車両です。尚寝台のセットはタイ国内に入って夕方になってからタイ鉄道の職員が行いますので、マレー鉄道線路上では通常座席になっています。タイ鉄道路線内ではマレー鉄道職員は乗車しません。PadangBesar駅で、それぞれの鉄道の乗員に交代する。

|
Butterworth駅 を基点 | KL Sentral 駅 | Gemas駅 | Johor Baru駅 |
Singapore (tanjung pagar1駅) | 北上路線 |
Padang Besar駅 |
| 距離 | 388.5km | 562.5Km | 757.9Km | 783.5km | 158Km |
マラヤ鉄道のクアラルンプール駅はKL Sentral駅のオープン以来、近郊鉄道だけが停車するので利用客が激減しました。そのためクアラルンプール駅には昔日の人の流れはもはや見られません。しかし駅舎はマレーシアの歴史的建築物、重点的に保存する物でもあります。将来は発展させてクアラルンプールの旅行地点の一つにする意向です。マラヤ鉄道の幹部は、マラヤ鉄道としてこの歴史的建築物を破損させるようなことはしないと語っています。「我々はこの建物を閉鎖したり改築したりは絶対にしません。これはマレーシアの歴史上の重要な建築物だからです。だから会社としてクアラルンプール駅を修復し、将来は我が国唯一の鉄道博物館とする意向です。」 「我々は美化改装後の駅は主要な観光地点になると信じています。」
マレー鉄道の現在まだ複線電化されてないまたは工事にかかってない残り区間の複線電化プロジェクトの建設契約を、Gamuda会社と Malaysia Minig Corp会社のコンソーシアムに授けると、政府が公式に通知しました。このプロジェクトは総額RM 144億にのぼり、マレーシアにおける建設プロジェクトで最高の総額です。プロジェクトを元受として受注した両社は50:50の比率で共同して建設に取り組み、(工事開始してから)4年で完成を計画しています。土質強化、トンネル建設などと並んで、300近い橋も建設することになります。
しかし12月に急転して、政府はこのプロジェクト実施の延期を決定・発表しましたので、工事は開始されません。
Intraasia注:残り区間とは、北部が Padang Besar - Ipoh区間の 329Km 、南部が Seremban - Johor Baru区間の288Kmです。
| 1999年 | 2000年 | 2001年 | 2002年 | 2003年 | |
| シンガポールから乗車した乗客 | 32万人 | 39万人 | 32万人 | 25万人 | |
| シンガポールへ向かう乗客 | 33万人 | 44万人 | 36万人 | 30万人 | |
| 合計乗車客人数 | 65万人 | 83万人 | 68万人 | 55万人 |
マレー半島とタイ国南部を縦断する鉄道便であるEastern & Oriental Express の運行会社は、マレーシアにおける切符販売代理店としてマレー鉄会社道(KTMB)を指名しました。この契約を交わしたマレー鉄会社道(KTMB)は、8月8日からこの豪華鉄道便の切符販売代理店を務めます。1993年から運行開始したEastern & Oriental Expressはシンガポールからクアラルンプールを経由しバンコクまで走行しています。2002年にはRM220万を売り上げたとのことですが、昨年はSARSの影響でRM90万にしかすぎませんでした。マレー鉄会社道は米ドル表示切符のコミッションとして8%を得ます。
Eastern & Oriental Express の運行会社のマネージャーは語る、この列車の主対象客は、ドイツ人などのヨーロッパ人、アメリカ人、日本人である、と。
| 1999年 | 2000年 | 2001年 | 2002年 | 2003年 | |
| シンガポールから乗車した乗客 | 32万人 | 39万人 | 32万人 | 25万人 | |
| シンガポールへ向かう乗客 | 33万人 | 44万人 | 36万人 | 30万人 | |
| 合計乗車客人数 | 65万人 | 83万人 | 68万人 | 55万人 |
くず鉄古鉄類の価格が高騰するに連れて、線路の備品・取り付け具やその他金属の盗難が増加しています。おかげでマレー鉄道の運行に頻繁な乱れを呼び起こしており、乗客の安全にも危険となる可能性を持っています。マレー鉄道KTM が発見した線路の備品・取り付け具の盗難は、今年すでに97件で、昨年は43件でした。2002年が37件、2001年が41件です。 今年これまでの97件中、75件が線路の備品・取り付け具、線路の止め金、レールくぎ、台プレートなどにかかわるものです。残りが信号関係の備品と電線の盗難です。
KTM によれば、これらの盗難の被害額はRM 200万になるとのこと。「もっともこまるのは、この盗難が運営に対して引き起こす混乱です。列車運行にたくさんの遅れを引き起こしています。幸運にもこの種の盗難による脱線はおきていません。一般に、こういった盗難で脱線をただちに引き起こすことにはなりません。」 「列車の運転手がそういった区間を走行中、なんらかの異変にしばしば気が付きます。そしてそれを鉄道部署に報告し、修理が直ちに行われます。」 「信号関係では、フェイルプルーフなので、異常がでればすぐ赤となります。」 「なにわともあれ、線路に関するこれらの不正は危険に結び付きます。」
KTM は監視車で線路を見回っているとのことです。今年はこれまでに盗難行為などで66人を捉まえて、警察に引き渡した、とKTMは説明する。盗難行為がよく起こる区間で首都圏にあるのは、クアラルンプール、Segambut, Kepong, Kampung Datuk Harun, Port Klang Kajang などです。
(Intraasia注:早く言えば線路と枕木などを留めてる金属部品が盗まれるのです。 先日もこのようなニュースを載せましたね。上で言及された区間はKomuter電車も走行する区間です。もちろん首都圏以外でも盗難はありますから、マレー鉄道の列車走行は低い率ながらも可能性としていつも脱線の危険性を抱えていることになりますね。歩道のマンホールの蓋を盗難するのと同じで、この種の盗難は安全面で危険性をはらみます。盗んでいるのが大盗賊団や凶悪犯でなく、こそ泥的小市民や麻薬患者が多数であり、且つ盗難品を買うのが堂々とビジネスをしている古鉄業者というのが、 まこと手に負えないところです。節に事故につながらないように願っています)
マレー鉄道幹部に寄れば、現在東海岸線は良い成績で、全体的に格安航空AirAsiaの影響はあるが大したことはない、とのことです。「鉄道旅行は楽しく、リラックスできる、そして一番重要なことは安全です。マレー鉄道が鉄道事故で乗客に死者が出たのは、13年前を最後に起きていない。」 マレー鉄道が受ける最大の苦情は、時刻の不正確さだそうです。
「(マレー鉄道の中期計画では)今後 20の主たる駅を改良工事します、加えて40車両の新客車が2006年−07年期に登場します。」 「マレー鉄道の乗客でE-Ticket システムを使うのは現在わずか1%にしかすぎない。」
マラヤ鉄道の北部線 Ipoh- Padang Besar 間の複線電化プロジェクトを、Gamuda会社とMMC会社の企業連合が正式に政府から受注しました。プロジェクト総額は固定のRM 125億で、来年中ごろぐらいには工事開始に入り。5年間で完成を予定しています。Gamudaの社長によれば、すでに32社の土木工事会社が下請けとして認定され、設計から監視まで責任を負います。設計だけでRM4億とのことです。
このプロジェクトでは100の橋、30の駅舎、180Km の排水溝と灌漑工事を行う必要があり、製造業やサービス業にまで経済効果をもたらすとのことです。」 5年間で10万人以上の職が創出されます。」 建設資材の輸送に何千台もの車両が必要であり、いろんな物を製造する新工場にRM60億の投資が必要とのことです(125億の中で)。
マラヤ鉄道(KTMB)は、2010年に配達される予定の韓国製新客車では新しいタイプのサービスを始める意向だと明らかにしました。新サービスは乗客、とりわけ若い層とグループ客を対象に、引き付ける狙いだとのことです。 新サービスとは:映画上映設備などの娯楽を提供、インターネット接続ができる。 「バースデーパーティーやカラオケ会を催せます。」 新客車は各4輌からなる 8組です。
マラヤ鉄道は、携帯電話によるSMS切符サービス開始を打ち上げました. この切符サービスはYomobile 会社と提携して行い、利用者は SMS を送ることで予約と購買ができます。電話料金以外に、サービス利用料としてRM 2.50がかかります。 予約期間が1ヶ月以上先の切符の場合は、出発日の7日以上前に受け取る必要があり、予約期間が短い切符は、出発日の2日以上前に受け取る必要があります。
運輸副大臣の明らかにした、その他の公共交通プロジェクト: マレー鉄道 Seremban - gemas 区間複線電化 予算RM 34億で2012年完成、 マレー鉄道 Ipoh - Padang Besar 区間複線電化 予算RM 124億 2013年完成、 マレー鉄道 Sentul - Batu Cave 2009年完成
マレー鉄道の北部線であるイポー − パダンブサール間の複線電化プロジェクトは、(マレーシア大企業である)MMC Corp とGamuda の2つの企業が設立する合弁会社に対してプロジェクト遂行契約が2007年12月に政府より授与されました、プロジェクト総額はRM 125億です。これに伴ってその合弁会社は2008年1月から工事に入りました。 2008年4月にアブドゥラ首相は、第9次マレーシア計画下にあるプロジェクトを見直すと述べています。そして9月に両社は政府と正式に契約を交わしました、ただプロジェクトの総額が下方修正されるのではという見方も出ていました。
今週Gamudaの社長が、この複線電化プロジェクトの完成が、当初の5カ年計画よりも少なくとも1年は遅れるであろうと、明らかにしました。その理由として、線路架設用
の土地収用にペナン州で時間がかかりそうだからとしています。収用用地に多数の非法居住者が住んでいるからという理由です、ただしペルリス州、ケダー州、ペラ州での収用は特に問題ないとのことです。「進捗は順調に行っているが、土地収用が気がかりだ。契約では土地は建設開始から9ヶ月以内に政府から引き渡されるはずであった」 「我我の見かたでは余計に1年はかかるでしょう。」 政府はプロジェクトへの資金投入として遅延支払いをベースにすることを決めた、と社長は語る。
イポー − パダンブサール間の複線電化プロジェクトは、そもそもはマハティール前首相時代に決まったものです。2003年にMMC Corp とGamuda 企業連合が政府に提案を出しており、その年10月に政府はこの両社にプロジェクト授与を決めました、総額RM 145億でした。しかし2003年12月に政府はこのプロジェクトの開始遅延を決めました。 その後2006年5月に両社は再度提案書を政府に提出しました。こうしてその年12月にプロジェクトを再開することを告げる確認書を政府は発行したわけです。
マラヤ鉄道(マレー鉄道)がKomuter電車用に最近配達を受けた新型電車車両に関して、運輸大臣は語る、「新型電車が総合的なメンテナンス方式に基づくことを政府は期待しています。さらに現在使用中の電車車両は改装が必要です。」 マラヤ鉄道の線路に関して大臣は、「世界の鉄道の標準に比べて、線路が狭軌ですからマラヤ鉄道の電車が時速250km以上で走行するようなことは無理です。」
マラヤ鉄道会長は語る、「Komuter電車用の新型電車車両の38編成の調達には、今後3ヶ月から6ヶ月以内に公開入札を行います。 マラヤ鉄道は2012年までに6輌編成の新型電車を購入したい、その総予算はRM 20億になるでしょう。国際入札の調達先国家は日本、中国、欧州といったところです。 マラヤ鉄道は長期間待つ余裕がないので、新型電車のマレーシアへの配達は18ヶ月から24ヶ月を期待しています。」
マラヤ鉄道の南部区間である gemas- Johor Baru 区間の複線電化プロジェクトは先に中国の企業に工事を発注しました。運輸大臣が。その工事が間もなく始まると明らかにしました。なぜマレーシアの鉄道は最高時速140kmでしか走行できない列車に力を注いでいるかの質問に大臣は言う、「問題は線路にあるのです。現在の線路では幅が狭くて高速列車を運行できないのです。標準軌の線路は広くて安定している。そこでマレーシアはこういう標準軌の線路を建設することに目を向けるときです。」
マレー鉄道の北部線であるイポー − パダンブサール間 329kmの複線電化工事が進行中です。
運輸大臣によれば、この内ペラ州内の路線部分は90%終わっており、予定より半年ほど早い、とのことです。
マレー半島のペラ州、ペナン州、ケダー州、ペルリス州を縦断するマレー鉄道北部路線における複線電化プロジェクトは、総工費がRM 10億を超えます。このプロジェクトに伴って、線路を立体的に越える高架道路陸橋を新たに65箇所で建設します。