「これいけてるかも」バック・ナンバー
1999/6月号
KORG DW-8000


-はじめに-
 まずはその当時・・つうモンを振り返らないとね。えっとね・・当時佐々木は15才。俺にもそんな年頃があったのかと自分でも驚くな。
当時楽器店の店先に並んでたのはYAMAHAのDX7(初期型の方ね)、RolandのJX-8P、CASIOがCZで、KAWAIがK3を出してシンセ業界に名乗りを上げたころ、そんな中でKORGがDW-8000をポコッと出した訳です。DW-8000の前にはDW-6000という機種もありましたが、な〜んか格好悪かった(笑)。実際どれも値段的には同じくらいで、どうせローンじゃないととても買えなかったから、選択肢としてはどれでも良かった訳ね。ここで佐々木、若くてシンセの知識なんて欠片しか持ってないながら一生懸命悩んだッスよ。で、消去法にしてみた。

DX7・・・・・なんか音が硬い。エレピ弾きたい訳じゃないし・・・・パスっ!
JX-8P・・・なんか宇宙っぽい。6音ポリは寂しい・・・・・・・・・・パスっ!
CZ・・・・・101じゃ小さい。3000、5000はベロシティーがない・・パスっ!

残ったのはDW-8000とK3!どっちも基本的にデジタル・ウェーブをアナログシンセ手順で加工するタイプで、DWは16ウェーブ、K3は32ウェーブをもっており、さらにK3は倍音を調整しウンタラ・・・な機能が付いていた。
まぁ似たようなモンだったし、ここはかなり苦戦。最終的には

K3・・・・・・・・ホイールが一個しかない。なんせ6音ポリだし・・・パスっ!

っつー事でめでたくマイ・ファースト・シンセはDW-8000に決まった訳です。
このころは、な〜んにもわかんなかった。ミョ〜ンって鳴るのはなぜなのか(レゾナンズ)とか、ビュ〜ンとなるのはなぜか(ポルタメント)とか。でもそれら一つ一つの疑問の答えを教えてくれたのがこのDW-8000でした。んじゃ、見た目からスタートっす。

 DWはパラメータ・エントリー型のエディットなので、パネル自体はとてもスッキリしています。左の3つのスライダーは、順に「ボリューム」「チューン」「アルペジオ」スピードで、その隣の4つのボタンがアルペジオ用の物です。最近のシンセにもアルペジオは付いていますが、今の物はどうも懲りすぎに感じます。ワカンナイでもないけど、ギターリフや古くさいレイブみたいなパターンがいっぱい入っててもねぇ・・。おっと脇道った。アルペジオはちゃんとMIDIでシンクします。
 でPoly、Unison切り替えスイッチ、その隣り真ん中あたりのスライダーがデータエントリースライダーです。ど真ん中に1〜8の音色切り替えボタン(8X8の64音色)。上の3つのインジケーターは左から「プログラムナンバー」、「パラメータナンバ」(現在スライダーにアサインされているパラメータ)、「パラメータ・バリュー」(そのアサインされたパラメータの数値)です。 右の色々書いてある半分は、一瞬ゴツく感じますが、単に波形の絵とパラメータ一覧が書いてあるだけで、とくに意味はありません(笑)。

 色は黒を基調としていて、この時代の“未来的なデジタル感”をモロに醸し出していていい感じ。DX7は写真だと黒いのに、実物を見ると茶色なので「うっへ〜っ!変な色っ!」と思っていた人には良いアピール材料だったのでは?
 DWのフロント面はプラスティック製(裏は金属)で、程良く薄く軽いです。佐々木的には練習やライブで一人で担ぐにはギリギリの重さだと思います。DXやM1のあの重さでは、持って行った時点でもう演奏する気力がなくなりますです。それ以前ではローズなんかを一人で運んでたなんて人がいるんだからすげー時代だったのね・・・。

 最終的にこのマシンの技術は、DSS-1やDSM-1と言ったKORGのサンプラーに受け継がれ、M1の誕生へと発展し、現在のTRITONなどのマシンの波形としてその名を残しています。そう!TRITONの内蔵PCMのDWGSとはここから来てるのだよ、若者よっ!



-DWの音色構成-
 構成はこのデジタルオシレータ2基+ノイズ→VCF→VCAに、デジタル・ディレイとなっています。そう!これはデジタルとアナログのアイノコで、この時代のシンセにはよく見られた典型的なデジアナシンセ構成です。この手の音源はDWをはじめ、古くはPPG WAVE2〜2.3、Prophet-VS、DWと同時代でもEnsoniq ESQ、KAWAI K3などでも使われています。安定した新しいシンセを作るという命題に対し、デジタル・シンセに使うCPU等の処理速度の問題、または技術的問題等からこのようなシンセが当時あったわけですが、今にしてみると、図らずも安定したオシレータと純正のアナログ・フィルターの色気を両立しているわけで、デジタル一辺倒な今時のシンセと比べると、“美味しい色気”があります。
 先に述べたように、WAVE2〜2.3、VS、ESQ、K3などで使われている同様の音現方式、まぁ腹違いの兄弟とも捉えられる。ただしWAVE2.2では「ウェーブ・テーブル」と呼ばれる、内蔵したものすごい数の1周期のサンプルをエンベロープなどでフレキシブルに変化(交換)させる機能、VSには4つのオシレーターによる「ベクターシンセシス」、ESQには「32波形で3オシレータ、AM (リング・モジュレーション、シンク機能付き)」、K3には「加算倍音方式」付き・・・うっ!考えてみたらDWが一番単純な構造!さっ寒いっ!忘れようっ!今回はDWなんだし・・。
 DW-8000は6000の頃と比べて大幅に機能アップしていますが、ベロシティー、アフタータッチなどにも対応しています。ただしこの割合はすごくアバウトでベロシティーはVCF、VCAで各7段階!アフタータッチも3段階!いいっ!この割り切りっ! こういうところは、音源自体決して複雑な物ではないので、これくらいで実は十分。
 KORGのマシンには伝統的に何らかのエフェクターが昔から付いておりましたが、(Poly-6にはコーラス系、Mono/Polyにはクロスモジュレーションなど・・)DW-8000にはなんとディレイが付きました。「な〜んだディレイか!」と言うなかれっ!一番最初の「-はじめに-」の項目を見てもわかるとおり、この時代空間系エフェクト搭載機などなかったのよ!ディレイ内蔵はほんっとに太っ腹な感じがしました。このディレイは最大タイムが512msでモジュレーションが付いています。このモジュレーションが付くことによって、ディレイでありながらコーラス効果(1相ではあるけどね・・・)やフランジング効果なども作り出せます。当然、今のディレイみたいにキンキンしていませんから、色気がありアンサンブルにもよくハマります。




-DWGS波形-
これがDW-8000のDWGS全波形じゃいっ!(佐々木 画)

 DW-8000に搭載された音源、DWGSとはDigital Waveform Generater Systemの略。ご大層な名前ですが、先にも述べたとおり、要はシンセ波形やサンプリング波形等から抽出した1周期のサンプリング波形です。1オクターブごとに1サンプルでマルチサンプリングらしいでが、今のPCMシンセの生楽器サンプルとは違いますから、マルチサンプルごとの音色のガタツキはありません。よって結構低音も綺麗で、この辺は先ほど出た異母兄弟機種より丁寧かな?・・・。

 さて上の絵を見ながら、サンプル解説。以下の16種類です。([]内は説明書どうり。)
1・・・・[ブラス、ストリングス、アナログシンセなど]・・・・いわゆる鋸歯状波。

2・・・・[クラリネット、アナログシンセなど(矩形波と同じ倍音成分です)]・・・ま、説明通りです。へんな波形の形はしておりますが、紛れもなく矩形波。

3・・・・[アコースティックピアノなど]・・・・きっと生ピから録ったであろう1周期波形。

4・・・・[エレクトリックピアノなど]・・・・きっとエレピから録ったであろう1周期波形。

5・・・・[エレクトリックピアノ(ハード)など]・・・・4の波形よりかなりきつい。奇数倍音が増えた感じの音。

6・・・・[クラビなど]・・・・きっとクラビから録ったであろう1周期波形。

7・・・・[オルガンなど]・・・・きっとオルガン(CXか?)から録ったであろう1周期波形。

8・・・・[ブラスなど]・・・・ブラスといってもオーケストラブラスっぽい音が作りやすい1周期波形。

9・・・・[サックスなど]・・・・きっとサックスから録ったであろう1周期波形。

10・・・・[バイオリンなど]・・・・きっとバイオリンから録ったであろう1周期波形。

11・・・・[アコースティックギターなど]・・・・きっとアコギから録ったであろう1周期波形。

12・・・・[ディストーションギターなど]・・・・きっと‥‥段々イヤになってきたよ(笑)。

13・・・・[エレクトリックベースなど]・・・・へいへい、ベースベースっと。

14・・・・[デジタルベースなど]・・・・あーそう、デジタルベースね。‥‥ってデジタルベースってなんだ?

15・・・・[ベルなど]・・・ベル系。あまりキツくない奇数倍音系。

16・・・・[オルガン、口笛など]・・・・いわゆるサイン波、三角波系。

 アコースティックピアノとかブラスとかディストーションギターなどと書いてありますが、所詮1周期波形なので、表記された音色を作ろうとしてもムリがあります。生音自体で周期の安定しているサックスのような音でも、9番のウェーブを使ってもとてもサックスと呼べる代物にはなりません(笑)。これらの波形を元に表記どおりの音を作ってみると「・・う〜ん、言われてみれば、それっぽい・・倍音の響きが・・気持ち・・ある?・・かな〜・・・」程度(笑)。しかしそこがいいのよ。ですから、実はこれらの波形は、生音からサンプリングしたのではなく、生音の倍音構成を調べて、加算合成のような方式で制作された波形なのかな?とも思ってしまいます(だからオクターブ間も綺麗なのかな?)。まぁ、どちらにしろ別にかまいませんね(笑)。この手のシンセにリアルさを求める方がおかしい!「一生懸命それっぽく作ってはみたものの、全然生楽器に似ていない」これこそシンセの音の良さっ!シンセのシンセたる醍醐味なのですから。

 よく使う波形は1、2、15、16の辺り。どれも音の特徴としては解りやすく、しかもLOWがしっかりしていて使いやすいです。1の鋸歯状波は良い意味で荒く、2の矩形波と16のサイン波はアナログシンセほど“なまり”がなく良いです。どちらも技術的に裏目に出るはずの物が実は良い音だったという好例。15はベル系に使いますが、当時のDX7のチューブラ・ベルほどエッジが強くなく、耳に程良く優しいベル音が作れます。フィルターやエンベロープの設定により簡単にチューブラ→グロッケン→マレット系と作って行ける、応用力の高さもDWGS波形の良さでしょう。
 正直に言えば、それ以外の波形は、アナログシンセのパルス波で作っていたような音色用のバリエーション波形と言ってもいいかもしれない・・・。13、14はベースと銘打っていていても、あまりコシのある波形ではないので、1の鋸歯状波などを一緒に使っています。ポリモードでは味の薄い3〜14の波形ですが、ユニゾン・モードにすると“らしさ”が幾分出て特徴的になります。ただピアノ波形とかをユニゾンにしてピアノっぽい音を作ってもねぇ・・1音しかでないわけだし・・・。サンプリングするか・・(笑)。
 16番のサイン波は他の波形と一緒にしてパッドなどを作ると結構効果的。ノペーっと薄まるわけでもなく、かといってしっかり主張してるわけでもない・・・このサイン波を使ったパッドに関しては、3〜14のオールドデジタル臭い?波形がすごく活きてきます。1度お試しあれ。

 音づくりの際には、このオシレーターが2系統使えます。シンクの類を装備していないのが寂しいところですが、アタック部分にオートベンドをかけられるので、ピッチがしゃくり上がるような音色が簡単に作れます。また、このオートベンドは、どちらかのオシレータ、もしくは両方のオシレータ同時にかけられ、ピッチアップからとピッチダウンからのスタートが選べます。

 フィルターはローパスのみの4ポールタイプの特性(・・とは書いてないけどね)で、しっかり発信してくれます。反転も可能です。オシレータによるところも大きいと思いますが、レゾナンスの感じは、良い意味で“ザラッと”“ペナっと”“きつい”感じがしています。内部部品的にどう違うかは解りませんが、カーチスチップを使ったPoly-6よりも、正直好きです。感覚的な部分で何とも言い難いですが、効果が解りやすい?感じなんですね。他の“名機”と呼ばれるシンセと比べてもザックリ切れるわけでも、滑らかな訳でもないのですが、この感じは独特でいいですよ。
 エンベロープは基本的にはADSRですが、そこにブレイクポイント・レベルと呼ぶディケイの下がりきった部分のレベルが決められ、スロープタイムと呼ぶサスティン・レベルまでの時間幅が決めることが可能です。ADBSSR・・・って言うのか?これ、結構使いやすいです。もしかしたら、このエンベロープが使いやすいからこのフィルターが使いやすく感じるのかも。




-その他-
 鍵盤自体の質はM1などの頃とは形が違います。もう少し平坦で、しかも弾くとバタバタとうるさいの。よく夜中に弾いていて怒られた(笑)。接点自体はこの月日まで(12〜3年使ってるのか?)しっかり持っていることを考えれば、かなり優秀。

 ジョイ・スティックも古いプロポみたいなタイプ。だいじに使ってるから折れることもなく現在に至ってます。そうそう、このジョイスティックは左右に動かすとピッチベンド、んじゃ縦は?と言うと、上げればオシレータのモジュレーションで、下げればフィルターのモジュレーションです。ジョイスティックはホイール型に比べて、初心者的にはピッチとモジュレーションを有機的にコントロール出来てよろしいのですが、離せばスティックは中央に戻ってしまうので、モジュレーションを固定したままに出来ないのが難点なのね。結局悪くはないけどホイール型が最終的には一番使いやすいのかな?ホイール型も、うまく使いこなせるようになるには多少時間が掛かったけどネ。

 そうそう!大事なことを忘れていました!音色のエディットなどはパラメーター呼び出し方式なので、同時には1つしかパラメータを動かせませんが、逆にセーブ時には最後に動かしたパラメータ値が残ります。するってぇと(江戸っ子)、演奏時もこの数値はスライダーで動かせるわけです。だから最後にフィルター、もしくはレゾナンスなどのパラメータをアサインしといてセーブすれば、演奏しながらパラメータ値を変える「ウニョウニョ、ビキビキ」がちゃんと出来ます。それ以外を動かしたい場合もパラメータボタンを押して、任意のパラメータを呼び出せばいいので、比較的「ウニョウニョ、ビキビキ」のやりやすい機種でもあります。なにせボタンでかいでしょ?(笑)
 あと・・・う〜んそうだなぁ・・。あ、ポルタメントはポリでかかります。これはとてもよろしい!ポリモード、ユニゾンモード共にマルチトリガーとシングルトリガーが選択できるのも特筆ものですな!



-最後に-
 やっと、たどり着いた・・・(笑)。まー毎回毎回文章長くてスマンです。毎回読んでくれていたなら感謝感謝でございマスですよ。ホントはねぇ、写真とか音とかも増やしたい所なんですが、僕自体がそういう写真などでロードの遅くなったページがダメなので、どうしても文章が多くなっちゃうんです(笑)。MP3なんかも結構よいらしいですし、機会があったら挑戦してみます。

 で、DW如何でした?自分としては、この機種を最初に買ったのは、かなり正解だったと思ってます。基本機能がしっかりしていますから、例えばアタックの音程をしゃくり上げるとブラスっぽいとか、エンベロープの基礎とか、オシレータとフィルターの関係とか、ポルタメントの色気とか、ディレイの応用力とか・・・シンセに関する色々なことをこのマシンから吸収しました。その代わりこの機種に無い機能ではかなり悩みました。例えばPro-5などに代表されるハード・シンクの音やパルスワイズ・モジュレーションの音、オケヒットの音や(時代を感じさせるねぇ)ディストーションギターの音などがそうです。若かった故にDW1台でどんな音でも作れると思っていましたから、「なんでDWでこの音が出ないんだ?」と、真剣に試行錯誤していたのです(笑)。機能的に無理な音を出せるわけは無いのですが、そうやって試行錯誤の中で、一生懸命それっぽくしようとして作った音は、結果としてDWを使い尽くして出来た音となり、今となっては僕の大切な財産(笑)となりました。もちろんそれらの音は、いまだに使っています。
 キャラクター的にアクの強いマシンではなく、音もメチャメチャ通るって訳でもない。でもこの優しく耳に触るまろやかな色気がDW-8000の最大の長所かな(笑)。
 音色のセーブはテープ・インターフェイス!このインターフェイスを使ったシンセの最後から何番目かだろうな、コレ。一番最初にこれだったから、別段驚きも無かったです。「へーっ!テープに保存できるんだぁ!」みたいな(笑)。後にメモリー拡張ボックスみたいなEXP-8000(の、ような名前・・)が出ていましたけどね。
 DW-8000はモジュール型のEX-8000という物もあります。ジョー・ザビヌルやキース・エマーソンのラックにドカドカッと入っていた記憶があります。あと「ファイナルカウントダウン」を歌っていたヨーロッパ(懐かしい!いまどうしてんのかな?)の、あの曲のイントロのブラスはたしかDWだった気がします。確かにああいう音するし・・・。

 KORGってあまりゴージャスなシンセを出さないメーカーでしょ?でもそんな中で「美味しい」と思える機種をいくつも出してきた(MS-20、Poly-6、DW-8000、M1、TRINITY・・・)。でも、たまにふと思う。「もしKORGがRolandのJupiter-8に対抗できるスペックのアナログシンセを出していたなら・・・」
 PSシリーズとかもあるけど、幾分力技でしょ?あぁいうのぢゃなくて、Jupiterくらいの大きさで、最低2VCOの8ボイスで、シンクがついてて・・・ツマミがついてて・・・なんてね。そしたら“アナログの高級名機を出したメーカー= Roland”を少しは崩していたかなぁ・・なんて。まぁ普及機で名機を出し続けるKORGこそがKORGらしいんだろうけどね。ちょっとそういうエレガントな気合い(なんじゃそりゃ)がみたかった(笑)。

 僕のDW-8000は弾きっぱなしだと、約3時間ほどでへそを曲げます(笑)。どう曲げるかというと、いきなり「が〜〜〜〜っ!ザラザラザラザラ〜〜〜っ!」と怒濤のノイズをアウトプットから発し、しかも勝手にオートパンします!。もちろん普通の音は出なくなります。そんなときも、「あぁ、悪かったね、働かせっぱなしで・・・」と軽く一声かけ、約40分ほど眠りにつかせると、またご機嫌で2時間ほど働いてくれます。最近、MIDI制御すると鳴りっぱなしになることが多いですが、爺さんなので、僕がこいつに合わせていかないとね・・・。